心臓は24時間365日
休まず働いてくれるところで
心臓の働きが悪くなることを
感じることはあまりないと思います。
なので心臓が悪くなる時は
心不全や心筋梗塞な場合になった時
氣づくということも多いです。
その心臓も感情で血流の流れが
悪くなり負担をかけることがあります。
そこで今回は心臓について
少し調べてみました。
心臓の役割
心臓はこぶし大の大きさで
胸のほぼ真ん中にあり
血液のポンプとして体中の
血液を流し血液の循環を促しています。
心臓のポンプ作用で
血液循環を促すと共に
血液の量を調節して血圧の調整や
肺から酸素を受け取り二酸化炭素を
受け渡しや栄養素などを全身に
送るといった役割があります。
心臓は喜びや怒りが関わる
心臓は24時間365日休まず働くので
他の臓器より強い臓器とも言えます。
そんな心臓が負担になる感情は
喜びといった感情や
怒りといった感情です。
喜びは基本身体に良い影響を
与える感情なのですが
狂喜乱舞や大笑いといった
喜びが過ぎてしまうと脈拍が早くなりすぎて
心臓への負担をかけてしまいやすく
恋愛感情がある時のどきどきや
ワクワクすることなど期待値が
高くなりすぎるといったことも
脈拍が早くなりすぎて
心臓への負担をかけやすくなります。
また怒りの感情は
今ある状況の不満とかというより
自分の中の正義感に反して
不条理や不義理などがあることに対して
怒りの感情がある時に脈拍が高くなり
心臓へ負担がかかりやすくなります。
何か悪いことをしたら
「自分の胸に聞いてみろ」と言うように
筋が通っていないことへの怒りは
心臓との関りが深いです。
活発な人ほど過ぎないように氣をつけよう
心臓は強い臓器なので
すぐに悪くなるといったことや
若いうちから病氣になるということも
少ない場所だと思います。
心臓を負担をかけやすいタイプは
普段からエネルギーに溢れ活発な人で
正義感が強い、義理人情を重んじるなど
筋の通らないことは嫌いといった
考えを持っている場合は
心臓に負担をかけやすいと思います。
勝負ごとにこだわるスポーツ選手や
睡眠時間を削って働くことを苦にしない人も
エネルギーに溢れているタイプなので
心臓への負担をかけやすいです。
人より何倍も働ける、動ける
強い想いを持っている人ほど
休むことをしないと思うので
時には胸に手を当てて落ち着いて休む
ということも必要になると思います。
たとえ活発に動く人でなくても
正義感などで怒りがあると
心臓への負担になるので注意が必要です。
病氣にならないためには
生活習慣や自分の感情のコントロール
この2つは特に大事になると思います。
僕も意識していきたいです。
参考サイト
心臓はどのような働きをしているか | 心不全のいろは (heart-failure.jp)
心臓の構造と機能|心臓とはなんだろう(1) | 看護roo![カンゴルー] (kango-roo.com)
心臓のしくみと働き│東京心臓血管・内科クリニック│中央区│内科・循環器内科 (shinzo-kekkan.clinic)