今回はチョコレートの健康効果について

ちょっと調べてみました。

 

 

  チョコレートの健康効果

 

 

血圧の低下

 

チョコレートに含まれる

カカオポリフェノールの一種で

フラボノイドが健康に良いとされており

血圧の低下や心血管のリスク軽減に

効果があると言われています。

 

 

抗酸化作用

 

フラボノイドは強い抗酸化作用がある

と言われており

体内の活性酸素などを除去する効果

が期待できると言われています。

 

 

 

また抗酸化作用の持つポリフェノールは

アレルギー疾患の緩和が期待できる

とも考えられています。

 

 

認知症予防

 

一部の研究では

チョコレートを摂取することで

脳細胞の増加に必要とされる

栄養因子の増加が認められ

記憶力や学習能力の助ける効果が

期待できると言われています。

チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究 最終報告 | みんなの健康チョコライフ | 株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.

 

 

  純粋なカカオの成分が健康に良いかも

 

チョコレートは健康に良いとされますが

チョコレートに含まれるカカオ成分が

健康に良いとされており

カカオの含有量により健康効果が

左右されるとも言われています。

 

 

 

市販のチョコレートで

カカオ成分が高かったとしても

カカオの製造工程によって有益な物質を

失うとされており

表示をそのまま信用するのは

少し危険かもしれません。

 

 

  砂糖や植物油脂などが入っている

 

チョコレートと言っても

牛乳成分が入っていたり

砂糖が入っていたり

植物油脂が入っていたりなど

糖分がたくさん入っているものもあり

依存性が高いのが

チョコレートとも言えます。

 

 

 

とくにブラックやビターなど

苦いとされるチョコレートでも

砂糖の量は全体の15~45%と

幅が広いです。

チョコレートの砂糖の量はどのくらい?チョコの種類別に解説 | チョコレート教室きょんちょこ (kyonchoco-wine.com)

 

 

 

思っている以上に

チョコレートの砂糖含有量は多いので

食べる時には注意が必要です。

 

 

  1日どのくらいの量を食べればよいのか?

 

チョコレートの1日の摂取推奨量は

特に決まっているわけではないですが

だいたい1日25g前後が良いとされています。

 

 

 

個人の体質や健康状態にもよるので

食べ過ぎないようにすることを

心がけましょう。

 

 

  カカオが健康に良い

 

チョコレートが良いとされていますが

結局はカカオが健康に良い効果が

期待できるようです。

 

 

 

しかも砂糖や牛乳などの

余分なものが入っておらず

カカオのみを摂取したほうが

健康に良いとされています。

 

 

 

昔の飲み方である

カカオ豆をすりつぶして

水(お湯)と唐辛子などの香辛料を

混ぜて飲むというやり方は

理にかなっていたと思います。

 

 

 

本当にチョコレートの健康効果を

得るとしたら砂糖などが一切入ってない

チョコレートが良いかもしれません。

 

参考

「チョコレートは健康にいい」その効果は本当か 研究の現状と注意点 ナショナル ジオグラフィック - 日本経済新聞 (nikkei.com)

日本初のチョコレート摂取による大規模研究 高カカオチョコレート摂取が動脈硬化や認知機能にかかわる生体指標を改善することを確認 ~9月13日 国際医学雑誌に論文掲載~ | 2018年 | プレスリリース | 株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.

心臓に良い?チョコレートと血圧の関係を解説 - チョコレートを愛するサラリーマン (blackymouse.com)