だんだん蒸し暑さも出てきており

疲れも溜まりやすい時期になって

きた感じがしますね。

 

 

 

疲れた時にお風呂に入る

ごく当たり前のことだと思っていましたが

お風呂に入って得られる効果は

思っている以上に多いです。

 

 

 

お風呂に入った時に

5つの作用があると言われています。

 

・温熱作用

・静水圧の作用

・浮力作用

・粘性、抵抗性作用

・清浄作用

 

 

 

これらの作用により

新陳代謝を高める効果や

筋肉等の疲労を取る効果

リラックス効果など

さまざまな良い効果が期待できますが

何より特に大切だなと思うのが

身体にきちんと水圧をかけるってことです。

 

 

 

 

疲れがあると血液循環が悪くなり

身体にむくみができやすくなります。

そしてむくみが出来る場所の

代表的なところと言ったら

ふくらはぎです。

 

 

 

むくみがあると老廃物や疲労物質など

身体には必要のないものまで

溜まった状態となっています。

 

 

 

つまりむくみがあるだけで

筋肉の疲れや痛みだけでなく

だるさや動かしづらさ

病氣などにもなりやすく

むくみを残したままにしておくのは

あまり良くないんですね。

 

 

 

そこでお風呂に入って

ふくらはぎなど全身に水圧をかけることで

溜まった老廃物や疲労物質を循環させて

最後はおしっことして体外に出す。

という感じになります。

 

 

 

お風呂に入らず寝てしまうと

身体に溜まった老廃物や疲労物質が

全身いろんな所に散らばって

上手く体外に出すことが出来ず

結果だるさや疲れが抜けない感が

出てしまいます。

 

 

 

だから疲れた時ほど

お風呂にしっかり入ることが

本当に健康への第一歩

 

 

 

 

全身に水圧をかけた方が良いので

しっかり肩までお湯につかって

1分程度でも良いので水圧をかける。

今の時期は熱いと思いますが

しっかり水圧をかけることを

意識していきましょう。

 

 

 

シャワーだけとか軽く入るだけなど

何となくお風呂に入るのではなく

全身に水圧がかかって血液循環が

良くなっている感じなど

お風呂に入って感覚を味わう

というのも大事だと思います。

 

 

参考

お風呂・入浴の健康効果…お風呂につかるだけで健康になる5つの作用 [疲労回復法] All About

入浴による効果・作用とは?効果的な入浴方法から注意点を徹底解説│健達ねっと (mcsg.co.jp)