慢性的に肩こりや首こりなど

手や肩や首に筋肉の問題や

痛みの症状がある場合

手のひらが硬いことが多いです。

 

 

 

手のひらが硬い場合手のストレッチをする

というのも効果的ですが

硬い状態のままの手をストレッチするのは

少し痛く力がいるなど結構大変です。

 

 

 

そんな時は指を引っ張ることで

手のひらを皮膚や指に繋がる神経を

緩めることで手の硬さを

柔らかくすることが出来ます。

 

 

  手の指を引っ張る方法

 

まずは指や手のひらの硬さを見ます。

指や手のツッパリ感や押したときの硬さなど

左右で確認してみてください。

そして硬い方の指や手のひらから行います。

 

 

 

 

引っ張る方の指が決まったら

もう一方の手は手の指の付け根から指先まで

包み込むように掴みます。

そしてそのまま指先方向に引っ張ります。

 

 

 

この時引っ張る強さは

皮膚がひっかかる程度の強さ

皮膚がズレるかズレないかの強さ

という感じで軽く引っ張ってみてください。

 

 

 

引っ張る強さが強すぎると

神経や筋膜などが引っ張られないので

引っ張られている感じが分かりづらい

程度の強さでOKです。

 

 

 

引っ張る時間は

しっかりやるのであれば30秒程度

必要ですが10秒程度でも効果はあります。

時間があるなら5本の指を

時間がないなら特に硬い指を

やってあげると良いです。

 

※中指や親指など特に硬さや突っ張り感がある

指をやってあげると良いです。

 

 

 

やり終わった後

もう一度指や手のひらを押してみて

柔らかくなっていたり

指を動かしやすくなっていたら成功です。

ちょっとした時間でもできるので

肩こりなりやすい人は

ぜひ試してみてください。