健康のことを意識すると

お酒好きな人は特に

お酒を飲んだ方が良いのかどうか?

を考えたことがあると思います。

 

 

 

結論から言うと

テレビで煽るほど悪いものではない

が答えになるかと思います。

そこでお酒について少し調べてみました。

 

 

  お酒の目的はさまざま

 

お酒の歴史は非常に古くて

ワインなどは紀元前8000年ごろに

飲まれていたと言われています。

昔からお酒は飲まれていた

というわけですね。

 

 

 

ただお酒が飲まれていた理由としては

空気が乾燥していて雨量が少ない

地方ではぶどう酒が水分補給代わりになり

栄養補給の意味合いが強かったようです。

他にも祝宴や祝祭、儀式や

時には薬としても扱われていました。

 

 

  お酒の良いところ

お酒は百薬の長という言葉が

ありますが、実際にお酒を飲む

ことへのメリットとしては

 

・消化酵素の分泌を良くする

・リラックス効果

・抗酸化作用

・血流の促進

・疲労の回復

 

などがあります。

 

 

 

適度なお酒は血管を拡張させ

血流が良くなったり

ワインなどに含まれる

ポリフェノールは抗酸化作用が

あるとされています。

 

 

  お酒のよくないところ

 

お酒は適度に飲むと良いのですが

過度に飲むと身体に悪影響を

与えるのはよく言われます。

具体的には

 

・心臓や肝臓などの臓器への影響

・病氣へのリスクが高まる

 

等があると思われます。

特にお酒を飲み過ぎると

肝臓でアセトアルデヒドが

作られますがこれが人体にとって

毒性が強いものになり

めまいや吐き氣などの二日酔いや

病氣へのリスクも高まってしまいます。

 

 

  お酒は飲まない方が良いのか?

 

お酒は飲まない方が良いかというと

そうではないです。

 

 

 

たしなむ程度であるならば

お酒を飲むことでリラックス効果や

血流が良くなる、抗酸化作用も

期待できるので飲み過ぎないようにすれば

大きな問題はないと思います。

 

 

 

家族で楽しく団らんしながらお酒を飲む

みんなで楽しくお酒を飲むなど

お酒は精神的に良い効果をもたらし

やすいのでお酒が好きなら

飲んでも良いと思います。

 

 

 

そう考えるとやっぱり

テレビで煽るほど悪いものではない

と思うのでみんなで楽しむために

お酒を飲むでも良いと思います。

 

 

 

個人での楽しみや

みんなで楽しむなど

精神的なメリットがあるなら

お酒は悪いものではないかもしれません。

 

 

 

誰が行ったか分かりませんが

「酒は飲んでも飲まれるな」

が健康的にお酒を楽しむ

秘訣かもしれませんね。

 

 

参考

お酒はいつからある?アルコールの歴史と発祥の宗教との関係 - 超お酒が飲みたいッッ!! (beer-whiskey.com)

酒 - Wikipedia

日本酒の歴史をわかりやすく解説|年表から清酒の歴史を詳しく説明 | お酒のソムリエ SAKESEN【公式ブログ】株式会社酒専やまもと