長引く痛みがある時

脳が痛みを感じやすい状態に

している場合があります。

 

 

 

脳が痛みを記憶していると

言い換えても良いです。

痛みが長引いてしまうと

脳が痛みを記憶してしまい

痛みを感じる信号が強化されてしまいます。

 

 

 

例えば腰を曲げる動きは

普通なら痛みを感じませんが

長引く腰の痛みの影響で

痛みを感じてしまっている。

 

 

 

痛みを感じないはずの動きを

脳が痛みを感じる信号を

強化してしまっているため

「痛み」として感じる。

 

 

 

本来レベル1の強さの痛みを

レベル5くらいの痛みとして

自分が感じてしまってるのです。

 

 

 

長引く痛みがある場合

痛みが強くなりそうな動きや姿勢に

敏感に反応してすぐ痛く感じます。

その場合筋肉を揉みほぐすとか

ストレッチなどしても

痛みの軽減には効果は薄いか

持続することはあまりないと思います。

 

 

 

脳が痛みを記憶して

痛みの信号を強くしている場合は

・楽になりそう

・良くなりそう

・心地よいと感じる

というような身体に氣持ちよさを

与えてあげるのが大切です。

 

 

 

氣持ち良さを感じることで

痛みが強くなりそうな動きでも大丈夫

と脳へ新たに記憶させてあげるのが

長引く痛みの解消に繋がります。

1回では難しいですが継続して行うと

痛みが軽減していくと思います。

 

 

 

ぜひ氣持ち良さを感じる動きをして

長引く痛みを良くしてあげましょう。