膝の痛みに脂肪を着目?

なんのこっちゃと思う人も

多いかもしれませんが

膝の脂肪云々関係なく

脂肪自体は痛みを拾います。

 

 

 

お腹の脂肪のような皮下脂肪もそうで

脂肪が硬くなると痛みが出やすく

膝にも脂肪がついている場所があるので

そこが痛みを拾って膝が痛い!

ということもあるんです。

 

 

 

では膝の脂肪はどこにあるかというと

膝のお皿と呼ばれる膝蓋骨という骨の

下側についています。

 

※ちょうど膝が折れ曲がる所辺り

 

 

脂肪はある意味クッションの役割もあり

膝のお皿周りに脂肪があることで

膝の関節にかかる衝撃などを吸収して

負担を軽くすることが出来ます。

 

 

 

ですが膝のお皿周りの脂肪が硬いと

このクッションの役割が十分ではなく

膝の関節への負担が増えるばかりか

脂肪は硬いと痛みを拾いやすいので

膝の前側、お皿周りが痛いという

症状を引き起こしやすくなります。

 

 

 

なので膝の痛み予防や

膝の痛み軽減を考えるなら

膝のお皿周りの脂肪をほぐす

というやり方は有効です。

 

 

 

ほぐし方としては

力を抜いて足を伸ばして座ります。

 

その状態でちょうど膝が曲がる所の

上側辺りに膝のお皿があります。

その下付近を軽く指を立てて

揉みほぐしてみてください。

 

 

 

もし痛みがある場合は脂肪が硬いので

少し念入りにほぐした方が良いと思います。

膝のお皿がわからない場合は

膝の周りを適当にでも良いです。

 

 

余裕があって膝のお皿が分かれば

上下左右の溝みたいなところを

ほぐしてあげると良いと思います。

脂肪以外にも膝のお皿の動きが悪いと

膝の痛みを起こしやすくなるので

簡単なご紹介になりましたが

ぜひほぐしてみてください。