すい臓というと

糖尿病に関わる臓器ですが

実はいろいろな役割があります。

 

 

 

今回はすい臓について

簡単にまとめました。

 

 

  すい臓の役割

 

すい臓は胃の後ろにあり

長さ15センチくらいの臓器で

「すい臓の外分泌」と「すい臓の内分泌」

の2つの役割があります。

 

 

 

すい臓の外分泌は

たんぱく質や脂質、炭水化物を

分解するための消化酵素を出して

エネルギー源になるものを作ります。

また胃酸で酸化された消化物を

アルカリ性にする働きがあります。

 

 

 

すい臓の内分泌は

血糖値が低下したときに

血糖値を上げるためのホルモンの分泌や

血糖値が上がった時に

血糖値を下げるホルモンの分泌

血糖値を上げるホルモンと

血糖値を下げるホルモンを

コントロールするホルモンを分泌します。

 

 

 

それぞれ

血糖値を上げるホルモンは「グルカゴン」

血糖値を下げるホルモンは「インスリン」

グルカゴンとインスリンの分泌を

コントロールするホルモンを

「ソマトスタチン」と言います。

 

 

 

すい臓が悪くなる時は

生活習慣が問題になりやすく

お酒の飲み過ぎや睡眠不足

野菜不足や運動不足などがあると

不規則な生活はすい臓の負担に

なりやすいです。

 

 

  すい臓を悪くする時のこころの状態とは

 

すい臓の働きは

消化酵素を出してエネルギー源を

作る働きや血糖値のコントロールです。

 

 

 

血糖値が高い人は

糖があるのに上手く吸収できていない

状態になります。

エネルギー源があるのに

上手く受け入れられない状態

人からの好意や親切、褒められるなど

受け入れられていないかもしれません。

 

 

 

膵炎など「炎症」を

自分への攻撃性と考えると

上手くいかなくて不機嫌になる

人から好意や親切、褒められたいのに

それを上手く受け入れられなくて

炎症を起こしているかもしれません。

 

 

  すい臓は何を欲して、何を得たいか理解する

 

すい臓を悪くする人は

本音よりも建て前を重視した

考えや行動をしているかもしれません。

 

 

 

本当は人からの好意や親切など

愛情を欲しているのに

上手く受け入れられてないことに

気づいていない

 

 

 

どこか遠慮したり、気を使ったりして

人から親切や行為があっても

素直に受け入れず、どこか否定する

といった癖があるのかも

 

 

 

糖尿病が多いのも

満たされない愛情などを

甘いもので代用しているため

過食になってすい臓に負担をかけ

悪くしているとも言えるでしょう。

 

 

 

素直に人からの親切や行為を受け取る

そのためには

なぜ素直に受け入れられなくなったのか?

これを考える必要があります。

 

 

 

小さい頃に出来上がった癖が

大人になっても抜けないことは

良くあると思うので

素直に受け入れられなくなった時期

がわかると、原因が分かり

すい臓の働きが良くなるかもしれませんね。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

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