痛みはなぜ起こるか考えてみよう | さっくんのこころと身体の健康について考えるブログ

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こころの健康も身体の健康も、すべては「癖」によって変わるものだと思います。
思考の癖、食べ方の癖、行動の癖に氣づき、それらを手放してより健康になるためのお役に立てたら幸いです。

痛みがあると苦しいもので

どうしても湿布や薬などで

痛みを軽減するやり方になりやすい。

 

 

 

痛みはそれで軽減されやすいですが

痛みはどんな風に起こるのか?

を解っていれば、痛みの認識や

対処法も変わってくると思います。

 

 

 

痛みのメカニズムは…

難しいので解かりませんが💦

痛みを起こしてしまう流れを言うと

1 筋肉が緊張する

2 神経が反応する

3 筋肉が長時間硬くガチガチになる

4 筋肉、血管などの血流が減る

5 いろんな組織が酸欠になる

6 酸欠になると痛みを発する物質が出る

7 痛みとして感じる

という感じです。

 

 

 

要は筋肉などの身体の組織が

酸欠になると痛みを感じやすいんですね。

 

 

また痛みが出ている状態というのは

血管が広がり血流量が増えるので

溜まった悪いものを流したり

酸素の供給を増やす目的もあります。

 

 

 

痛みは身体を治すために必要な働きで

痛みを軽減することは身体を治すのを

遅らせる、十分に治らないままの

状態にさせる可能性が高いです。

 

 

 

湿布や薬がおすすめできない理由は

こういうところにあるんですね(^^)

 

 

 

痛みを軽減するためには

硬い筋肉を柔らかくしたり

柔らかすぎる筋肉や

働きが弱い筋肉等があるので

運動して働きやすくするのが必要ですし

 

 

 

水分が足りないことで

血流量が足りないことがあるので

こまめに水を飲むことや

寝不足で交感神経が興奮して

筋肉が緊張し血流量が低下するなどあるので

睡眠時間を確保するなど

生活習慣の見直しが必要となってきます。

 

 

 

意外に効果があるなと思うのは

気持ち良く伸びをすること!

ただ伸びをするのではなく

伸びながら腰を左右に回してみたり

手や足も内や外捻りするなど

いろんな伸び方をしてみることです。

 

 

 

いろんな伸び方を試してみると

気持ち良さを感じるところと

そうでないところの違いが分かってきます。

気持ち良さを感じる時は

そこの筋肉や筋膜などが縮こまっているので

ゆっくり伸びをしてみてください。

 

 

 

そうすると

自然と深い呼吸をしたくなるので

酸欠にも効果あると思います。

痛みが何か出た時は

ぜひ気持ち良く身体を伸ばしてみてください

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)

みなみなうれしうれしたのしたのし

かわるかわるありがたいありがたい