痛いところが問題の原因ではない。 | さっくんのこころと身体の健康について考えるブログ

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こころの健康も身体の健康も、すべては「癖」によって変わるものだと思います。
思考の癖、食べ方の癖、行動の癖に氣づき、それらを手放してより健康になるためのお役に立てたら幸いです。

痛いところに問題があると思い込んでいる。



痛いところが原因の場合
骨が折れている
靭帯が傷ついている
神経が傷ついている
筋肉が傷ついている
血管が傷ついている
物理的に何か起きている場合がほとんどです。



逆に良く言う
筋肉が凝っている
筋肉が張っている
筋肉が硬い
神経が圧迫されている
靭帯が伸ばされ過ぎている
関節がズレている
関節がぶつかっている
これらは痛みを引き起こしますが、他に原因があって起きている場合が多いです。



痛みは、自分が頑張り過ぎている、無理している、余計なことをし過ぎている。つまり、身体のサイレンみたいなものです。



だから痛いところを何とかしても、サイレンの音を消すだけなので、問題の場所は問題のままになってしまう。だから痛みが長引く原因のひとつになります。



痛みの原因はさまざまです。
痛い場所以外にも、押して痛くなる所があれば、そこが原因のひとつにもなりますし、食習慣やストレスも原因となります。



痛いところは一番氣になると思いますが、痛い所は無理してでも頑張れる強い場所。その場所を良くしても、やはり一時的に良くなるだけだと思います。

 

 

 

痛い場所以外の場所。右側に症状があるなら左側や、お腹側なら背中側を見るなど、表裏一体になるような場所が、意外な原因を作っていることも多いです。

 

 

 

痛い場所以外の所にも注目して、マッサージやストレッチをすれば、身体も良くなってくると思います(^^)

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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