言葉使いや普段の行動を気を付けることはありますが、その言葉や行動の前に思考を気を付けて選ぶという考えはあまり聞かないように思います。
行動は言葉の影響を受けやすいです。ものを雑に扱う、暴力的になる、悪い癖などは
愚痴・不満、雑な言葉遣い、言い訳などを良く言う人が多いように思います。
言葉は思考の影響を受けやすいです。愚痴・不満、雑な言葉遣い、言い訳などを良く言う人は、他人への不満や不安など、ネガティブな思考を選んでいる人が多いです。
思考は選ぶことが出来ます。例えば食べ過ぎないようにする!と自分で決めれば食べ過ぎないようになるのが普通です。
でも実際には上手くいかずに食べ過ぎてしまう。その原因となるのは
・普段の習慣で食べたいと思ってしまう癖
・食べないとストレスと思ってしまう癖
・食べないのが良くないと思ってしまう癖
・たくさん食べられることが健康と思ってしまう癖
・食べないと作ってくれた人に失礼と思ってしまう癖
・食べないと作ってくれた人が悲しむと思ってしまう癖
・食べることが幸せと思ってしまう癖
・感謝して食べれば、食べ過ぎても大丈夫と思ってしまう癖
・美味しいから、お腹いっぱい食べたいと思う癖
・甘いものは別腹と思ってしまう癖
・必要な栄養をしっかり取るのが良いと思ってしまう癖
まだまだありますが、要するに食べ過ぎないようにする思考を選ばずに、自分の中にある思考の癖を選んでしまうために、上手くいかないことがほとんどです。
自分の思考は、世間の常識やテレビやネットの情報、親や他人からの教えなどによって刷り込まれたものが多いです。そのため、食べ過ぎないようにするという思考を選びたくても、刷り込まれた思考の癖を無意識に選んでしまいます。
数ある思考の癖から、食べ過ぎないようにする思考を選べば、自然と言葉は「食べ過ぎないように注意しよう」とか「今日はこれくらいで良い」という言葉が発せられ、食べる量を減らすなどの行動を選ぶようになります。
思考は選べますが、無数にある自分の思考の癖を選ばないようにするには、まずは強い意志が必要だと思います。自分で思考を選ぶという訓練が多分必要になると思います。
自分で思考を選べるなら、本当に喜びとなる思考を選ぶように意識していきたいです。そうすれば言葉行動も自然と変わるので、良い方向に進むと思うので、しっかり訓練していきたいと思います(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなみなうれしうれしたのしたのし
かわるかわるありがたいありがたい