食べ過ぎって身体に良くないと言われていますが、胃や腸に負担がかかるから良くない。ということ以外はあまり聞かないように思います。
もちろん食べ過ぎは身体に負担がかかりますが、内臓の簡単な特徴を知るだけでも、より食べすぎない方が良くないことが分かります。今日はそのことについて
心臓や肝臓、小腸や大腸も含め、内臓の共通する特徴は
・複数の仕事の役割がある
・一度に2つの仕事を行うのは苦手
この2つがあります。
複数の仕事の役割があるについて
内臓の役割は、大まかに分けると排泄、消化、吸収、循環、解毒、免疫、生殖の機能に分けられます。このうち胃は消化と免疫、肝臓は解毒、循環(血液など)、消化、排せつ、免疫など、それぞれ複数の役割があるといった感じです。
一度に2つの仕事を行うのは苦手について
内臓は2つ同時にまんべんなく行うのは苦手で、1つの仕事に集中してしまい、もう1つの仕事を疎かにしてしまう傾向が強いです。例えば食べ過ぎで胃に消化ばかりの仕事をしていると、免疫の機能が疎かになってしまうという感じです。
内臓はたくさん機能を持っているけど、一度に同時を行うのは負担がかかる。つまり、食べ過ぎが続くと消化ばかりに胃腸が働き、免疫とか循環とか解毒とかの機能が疎かになり、調子が悪くなりやすいってことです。
※ 内臓は1個1個丁寧に処理する職人
だからこそ、食べ過ぎは良くない。小食が良いってことになると思います。
また、16時間断食のように時間を空けることで、消化の機能を休める時間が取れる分、他の免疫や循環とか解毒の機能が働くようになり、調子が良くなるって話ですね
一度にドカ食いするのも危険ですね。消化に時間がかかりすぎて、他の機能が疎かになりやすいと思います。
やっぱり腹8分目、できれば6分目にすることが、長い目で見た時に健康で元氣でいられる秘訣なんだとおもいます。先人の知恵ってやっぱり間違いないですね(^^♪
食べ過ぎる僕にとっては、腹8分目にするってことを一番の目標にしたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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