こんにちは!のんびり屋のさっくんです。

 

 

 

腰痛って多くの人が困る症状ですが、なかなか良くならない人も多いのではないでしょうか?

 

 

 

一口腰痛と言っても原因はさまざまです。筋筋膜性腰痛、椎間板ヘルニア、腰椎圧迫骨折、脊柱管狭窄症…など、病名がつくような腰痛もあれば、病名がつかなくても、筋肉の問題などで慢性化している腰痛もあります。

 

 

 

腰痛の原因となるもので、5つのカラーフラッグで分けられると言われています。それぞれ、グリーンライト、レッドフラッグ、イエローフラッグ、ブルーフラッグ、ブラックフラッグです。それぞれ簡単に説明すると

 

グリーンライト=自己限定性疾患、大きな問題なく安全とされる腰痛

レッドフラッグ=早急に医療的措置が必要な兆候がある腰痛

イエローフラッグ=心理的・社会的なもので起こる腰痛

ブルーフラッグ=職場環境などに関連した腰痛

ブラックフラッグ=患者さんを取り巻く社会的問題から来る腰痛

 

 

 

腰痛の原因となるものっていろいろあるんですね。これは腰痛だけでなく、すべての病氣や痛みなどにつながるのではと思います。

 

 

 

この中で最低でも覚えてほしいのは、レッドフラッグの腰痛です。病院へ行った方が良いのか?がわからない時に、このレッドフラッグを基準に行動しても良いと思います。わかりやすい記事があったので載せます。

腰痛④〜レッドフラッグ〜|共立メディカル 共立総合整骨院|接骨・整体・鍼灸・マッサージ・交通事故対応・スポーツリハビリ・各種保険取扱 (kyoritsu-m.co.jp)

 

 

 

そして、イエローフラッグ、ブルーフラッグ、ブラックフラッグ。これらは痛みの恐怖や職場環境や家庭環境、人間関係、経済的な問題など、自分自身の問題によって腰痛がなかなか治らないことにつながります。例えば

 

・腰痛の痛みが怖くて、安静にして動かない、または過度にかばうなど氣にすると、うつ的になり痛みをさらに感じやすくなる。

・職場の人間関係が良くない、労働時間が長い、辛い肉体労働、プレッシャーがかかる仕事内容

・家族からの否定的反応、恐怖心を煽るメディアへの過剰反応、社会的な孤立

 

 

 

人によって、立場も、環境も、人間関係も違うため、これが原因で腰痛になっている!というより、様々なことが関わり、腰痛となっていると考えて良いと思います。

 

 

 

今回は腰痛でしたが、痛みや病氣など、身体の不調の原因というのは、肉体的な労働などでの過剰な使いすぎもありますが、普段の行動や考えの癖、思い込みなど、自分自身の問題が原因によって引き起こされることも多いのではないでしょうか?

 

 

 

普段から忙しいと、自分のことについてよく考える時間って、なかなか取れないんですよね

たとえ時間があったとしても、疲れているため、自分のことを考える余裕もなかなかないんですよね

 

 

 

ただ、1分でも良いので、瞑想みたいな感じで良いので

「なぜ、腰痛になってしまったのか?」

「なかなか治らないのはなぜか?」

「わたしは何をしたいのか?」

「わたしはどうなりたいのか?」

「わたしにできることは何か?」

 

 

と自分自身に問いかける時間を持ち、もっと自分のことを大事に、自分のことを考える時間を作ってやってみる必要があるのではと思います。

 

 

 

すぐに答えが出ないかもしれない。答えが出ても、簡単に変えられないかもしれない(考えや行動の癖が)でも、やれば必ず良くなります!

 

 

 

自分自身のことについて考える。

僕も自分と向き合う時間を取って、正直な氣持ちをもっと知っていきたいと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

感謝感謝