どうしても怖い事がある
今よりも更に悪化する事
今日モニタリングで担当者と職員と話をした
・どれだけ辛くても笑顔で話せる
・帰ると疲れている
・母親にもしんどいと言えない
・笑ってる時でも突然死にたくなって堕ちる
・幼少期からの癖で人に頼れない
・自分1人で解決しようとする
・弱ってる姿を見られたくない
・家の事も精神的に圧迫してきている
こんな事を話した。
笑顔を作れるのは強みだから続けたら良いと言われた
その返事を聞いて、愕然とした
笑顔を作って自分を守っているのに、それによって精神を削られて疲れると言ってるのに、それが良い事?
「私も昔そうだったよ〜同じ〜」
と担当者の人に言われた
聞くと同時に嫌悪感が顔を出した
「貴方は病気でもないし、親からの愛情不足でもないのに、同じだと軽々しく言わないで欲しい」
無責任な一言にとても苛立ちを覚えた
「周りを見れば自分にはこんなプラスな事があるんだって見つけられるし思えるから」
なんて笑顔で言われたけど…そんな物を見つけられるならもっと明るく生きてられるわって思った
周りを見渡しても探してもプラスな事なんて見つけられずに生きてきたのに
あたしの事なんて分からないくせに
軽々しく知った様な口をきかないで欲しい
言われた瞬間に心のシャッターが閉まったのを感じた
この人に何を言っても無駄だ
私もだよ同じだよって安心感を持たせる為に言ったのかもしれないけど、あたし自身を知らない人がそうやって言うと逆効果になるって考えに至らない時点で担当者だけどもう無理
帰りながら思い浮かんだのが愛犬の事
あたしは初代、2代目、3代目と愛犬を亡くしてきて、とても悲しかったけど、亡くなった時にまだ花と桜が居てくれたから乗り越えられた
3代目に限ってはあたし自ら心臓マッサージと人工呼吸をしたものの目の前で亡くなってる
あたしが自分で選んで運命感じて引き取った3代目だったから
でもあたしは今生活保護を受給してる身分
今いる花と桜を看取ったらもう動物は飼えない
だから、いざこの子達が亡くなった時にあたしには縋れるものが何もないという事
今から断言出来る
あたしは5年以上前の最悪だった頃に戻ってしまうだろう
ODやリスカを繰り返し、眠る事も出来ずに何週間も起き続け、外出は全く出来ず、お風呂はおろかトイレさえもままならなかった頃
多分あの頃に戻ってしまう
また左腕を血まみれにする生活に戻ってしまう
昔から何かに満たされずに生きてきた
その結果、何かを満たすかの様に犬を途切れずに迎え続けた
3代目わんこからはあたしが満たされたくて迎えてきた
そして今いるのは4代目5代目
怠惰に過ごす毎日の中で張り詰めた心を緩めてくれるのはこの子達だけ
本を読むよりもこの子達と触れ合ってる方が心が満たされるし癒される
猫もそう
何匹も何匹も拾ったり引き取ったりして育ててきた
里子に出すまで仮名をつけて可愛がってきた
ミルクやりで寝不足になってても苦じゃなかった
だからこそ、この子達が居なくなるのが怖い
愛情を与えただけ返してくれる、この純粋な子達が居なくなるのが怖い
他では愛情を感じられないから
母にふと
「あたしこの子らが居なくなったらダメになるわ」
って言ったら
「生保やからもう犬は飼えないしお金もありません」
と言われたから
「新しく犬を迎えたいんじゃなくて、この子達が居なくなったら縋れるものが何もないから死んでしまいそうになると思う」
と打ち明けた
返ってきたのはため息
好きで希死念慮が出るんじゃない
好きで死にたくなるんじゃない
でもこの子達を生きがいにして生きてきたから、もうこれ以上のものは見つけられない
あ、そっか
この子達が居なくなったら死ねば良いのか
生きてく理由がなくなるのなら死ねば良いんだ
「この子達を看取るまでは…」
それがあたしの自分に課したルールだったから
枷になってるものがなくなったら自由だ
生きるも死ぬも自由
この子達の死はあたしの死に繋がってるんだ
あたしは解放される