細部までにこだわったイ・ビョンフン監督の新作ドラマ「薯童謡」
当初、主役のチャンには次回作『イ・サン』に主演したイ・ソジンを考えていたという。恋敵であり、宿敵でもあるサテッキル役はオ・ジホに決定していたが、最終的には各々チョ・ヒョンジェとリュ・ジンが演じる事になったという。
タイトルの『ソドン祭り』は私が勝手に付けたものですが、実際に韓国・全北特別自治区益山市 (チョンブクトゥクピョルチャチドイクサンシ) では同名のお祭りが毎年開催されているそうです。ドラマ『薯童謡』劇中では阿錯 (アチャク) と呼ばれていたようです。
弥勒寺 (ミルクサ) 址があり、武王 (ムワン) の生誕地であり、陵墓があったりする場所だそうです。弥勒寺とは『薯童謡』最終回で王妃 (ソンファ) が王様 (チャン) に懇願して建立されたとなっている史実上、諸説あり、ソンファ王妃の実在も定かではない。