宝塚きっての名ダンサーにして、男役トップスターであった大浦みずき。『宝塚のフレッド・アステア』とうたわれ、人気と実力を兼ね備え、人柄も良く、信頼も厚く人徳もあったそうです。
宝塚においてはなつめさん(ナーちゃんとも)は家族には『なっちゅん』と呼ばれていたそうです。お姉様である内藤啓子さんは大浦みずきの闘病生活を支え、最期を看取られた一人です。
阪田家の姉妹はお父様・阪田寛夫氏を受け継いで文才にも長けていたようです。内藤さんは作家・阿川佐和子さんと同級生、幼なじみの関係だったそうです。
【訃報】
そんな2人のお父様は作家の阪田寛夫さん(故人)。お姉様もご家庭の内情を話していらっしゃいましたが・・・!?(笑っ)
他、多数著書はありますが、中でも有名なのは芥川賞を受賞された『土の器』と童謡『サッちゃん』でしょうか。