東京出身で、男役志望の優等生だったが、抜群の歌唱力を誇る歌の上手い生徒で、抜擢も早く次々と大役がついた。
伴演作品は・・・?
この作品で初舞台を踏んだのが
の46名です。
私『白い花がほほえむ』今でも歌えます。
と書いたものの・・・。
私がカンちゃん(初風さんの宝塚時代の愛称)を知ったのはもう少し前、昭和49年(1974年)秋に初演された『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネット役。それ以前にもかすかに記憶が・・・いつ、どんな作品だったのか何にも証拠が残されていないからわからない・・・。
『ベルサイユのばら』と言えば1本立て公演として名高いですが、初演は2本立ての後物作品でした。
初風諄と言えば『ベルサイユのばら』、『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネットと言えば初風諄。
ところで、初演、それも最初にフェルゼンやってた大 滝子はトップスターを務めたはずなのに●周年とかアデュー、ベルばらなどの記念イベントにまったく出て来ない。いったい何でなんだろう!?
と改名されています。いったい何があったのでしょうね!?
『さようならベルサイユ、さようならパリ、さようならフランス!』
『マリー・アントワネットはフランスの女王なのですから』
何年、何十年の時を経ても凄い名ぜりふですね。画像は『ベルサイユのばら45』というステージからお借りしました。
こうやって完成したのが初演のベルばら(月組)。そして、これがフィナーレ、エトワールいいえプリマドンナの初風諄。
これも覚えています!
男役がリアルなメイクやった
確か相手役はゴンちゃん(上月晃)だったのかなぁ。アド・アニーは八汐路まりさん。初風さんはローリーだったのね。