電気代、最高水準に接近!! | 七転び八起きの爺さん

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東京電力の6月請求分料金は、標準家庭で前月から401円上昇の8538円となり、過去最高に近づく。

政府は、家計負担軽減策などを検討する必要がある。

  • 6月請求分の料金上昇は、国の電気・ガス価格激変緩和対策事業の補助金削減、再生可能エネルギー賦課金の引き上げなどが原因。7月以降は補助金の廃止により、さらに料金上昇が予想される。電気代上昇は、家計負担だけでなく、経済成長にも悪影響を及ぼす可能性がある。電力会社は、昼間の余剰電力を活用したポイント還元サービスなどを開始することで、需要拡大と料金抑制を図る。