賛同します 和歌山県紀美野町内にミニソーラー | 七転び八起きの爺さんこと、飯田欽次

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そのとうり賛同いたします。
ミニソーラーならまだまだ、一括償却間に合います。

毎日新聞より

 和歌山県紀美野町内の空き地に、大阪ガスの子会社「エナジーバンクジャパン」(大阪市)が110キロ・ワットの小規模太陽光発電所「ミニソーラー」を建設することが明らかになった。一般的なメガソーラー(1メガ・ワット)に比べ10分の1程度の広さで、和歌山県は過疎地の狭い遊休地を有効活用できるモデルケースになると期待。同社も「小規模な発電でも収益を上げられることを確かめたい」と意気込んでいる。

 計画によると、同社は紀美野町の土地開発公社が造成、町が所有している同町国木原の約1600平方メートルを賃借し、出力55キロ・ワットの太陽光発電施設2基を整備する。7月頃から稼働させ、年間平均で一般家庭約30世帯分に当たる11万キロ・ワット時の発電を目指している。

 同社は固定資産税と賃料に加えて、1キロ・ワット時当たり0・4~14・9円分の売電収入を町に支払う。関西電力に1キロ・ワット時当たり40円で目標量を売電した場合の収入は、20年間で約8800万円。このうち約1200万円が町に支払われる計算になる。

 10倍の発電力がある1メガ・ワットのメガソーラーの場合は、用地も10倍の1万5000平方メートル程度が必要で、山間部の多い県内では、なかなか適地も見つけにくい。そのため、県は、狭い土地でも利用できる「ミニソーラー」方式を導入しようと、市町村に導入を呼びかけており、紀美野町内でモデル的に建設されることになった。

 ミニソーラーは、企業側にとっても、設備投資や人件費などのコストも少なく済むため、取り組みやすいというメリットがある。大阪ガスの担当者は「発電量に応じた支払いなど無理のない仕組みで、少額でも安定した収入源となる可能性を秘めている」と話す。

 和歌山県産業技術政策課は「廃校舎や売れ残った企業用地などを抱える全国の過疎地でこの仕組みが広がってほしい」と期待する。

毎日新聞より







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