三菱自など、マンション向けEV専用カーシェアリングシステムを開発 | 七転び八起きの爺さんこと、飯田欽次

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三菱自動車最近引っ張りだこですね。

三菱自など、マンション向けEV専用カーシェアリングシステムを開発

 三菱自動車 <7211> と、マンション向けに環境ソリューション事業を行うオアシスソリューション、IT関連のコンサルティング業務を行うサイトレックは22日、日本初のマンション向け電気自動車(以下:EV)専用カーシェアリングシステムを共同開発したことを発表した。来年1月中旬より「MiEV SHARE SYSTEM」(仮称)としてオアシスソリューションが販売を開始する。

 今回開発が発表されたシステムは、マンションの敷地内に貸し出しステーションを設け、ユーザーはパソコンや携帯電話などの端末を通じて利用日時を予約することができるものだ。一番の特長は、従来にはない、EVに特化した予約管理機能を低価格で構築した点にあり、カーシェアリングの予約の段階から充電時間を考慮した利用や、車両返却時に充電されなければ警告されるような、EVならではの課題にも対応している。

 このシステムでは、マンションの敷地内に貸出しステーションを設けることから、ユーザーの利便性が向上され、よりカーシェアリングを身近にする事ができる。さらに、カーシェアリングの利用モデルは従来のレンタカーと比較して近距離、短時間の利用が想定されているため、EVはカーシェアリングにより適したものであるといえる。

 カーシェアリング市場は現在大きく拡大しており、今後更なる成長が見込まれている。3社はこの新システムによってカーシェアリングとEVの普及拡大を目指す。(編集担当:上地智)

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