3月18日に東京電力福島第一原子力発電所の視察に福島のフリーアナウンサー大和田新さんと福大の大学生の上石さんと共に行かせて頂きました。

その前に、あの東京電力福島第一原発事故で被災地になった飯館村、浪江町、富岡町へ。

浪江町津島地区へ。





8年前に時が止まったまま。



田んぼだった場所には木が生い茂っていました。

浪江町はまだ帰還困難区域がの場所があり、住めるところと住めないところがあります。
23000人の町ですが、わずか800人しか戻ってこれてません。



富岡町へ。


フェンスの向こうは帰宅困難地域で人は住めません。夜ノ森の桜並木がここにはあります。



反対側の夜ノ森の桜並木。
こちら側は住めるようになった場所。


目に見えない放射能汚染。
原発事故の影響の大きさを感じました。

富岡町第二中学校。


8年前の卒業式の準備のまま時が止まっていました。





津波で亡くなられた警察官の方が乗っていたパトカーにお手を合わさせて頂きました。





まだ佐藤警部補さんは見つかっていないそうです。




原発事故の大きさを改めて感じながら、東京電力廃炉資料館へ。

ここで、東日本大震災によって起こった原発事故とその後の対応が観れるシアターホールで映像を見た後、東京電力福島第一原子力発電所へ向かいました。

ここは富岡町にあり、今現在の取り組みなどがわかるので、ぜひ一度足を運んでいただければと思います。


レポ②へ続く。