3月11日の昨日は、福魂祭に出演してきました。初回から出演させていただいており、今年で四回目。



3月11日というこの日を、福島の魂が込められたこのイベントで福島県出身者として歌わせていただいたこと、本当に感謝しております。
私のこの四年間は、まさに「福島とともに」歩んできた日々でした。微力ながら、震災で震災遺児、孤児となりご家族を亡くされた、福島の子供たちの支援を沢山の方々のご縁、そしてご協力頂き続けさせていただいていること。そして、少しでも私の歌で地元の方々の心に寄り添え、元気を届けられたらとそんな想いで歌ってきました。

あのステージに出る前日、LoveForNipponのイベントでお知り合いになった、原発事故の影響が大きい富岡町、川内村の皆さんが、お食事会を開いてくださいました。震災当初の避難のお話し、そして仮説住宅でのお話しもお聞きし、涙がでる場面もありましたが、皆さんととても楽しい一時を過ごさせて頂きました。




そして、当日皆さんで私のステージを見にきてくださいました。ステージの直前にお会いすることができて、「頑張ってね、見てるからね。」と手をギュッと握ってお花の御守りをくださいました。

頂いた、お花の御守りと携帯ケース。





この四年間の活動の中で出逢った方々の事を思い浮かべ、そして亡くなられた方々の鎮魂の想いを込めて、歌わせて頂き、
ステージ後、「よかったよ。涙がとまらなかったよ。」とメッセージが来ました。
歌で伝えることができて本当に良かったです。



外のLoveforNipponのキャンドルナイトー希望のあかりでは、点灯式で司会をさせていただきました。



昨年8月からほとんど毎回 LoveforNipponの ステージで歌わせて頂いていたので、想いを込めて進行させていただきました。
そして、皆さんの想いが込められたキャンドルカップと共に私もメッセージを込めて書かせて頂きました。
希望の灯りが灯され多くの人がキャンドルを見つめていました。




関東地方、そして県内からも沢山応援にかけつけてくださり、応援してくださった皆様本当に、ありがとうございました。m(__)m



最後に福魂祭実行委員長始め、実行委員の皆さん、関係者の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。m(__)m

福島の新たな未来にむかって、共にこれからも頑張って行きましょう!!

Love&sing for Fukushima♡m(__)m