南相馬市原町区萱浜(かいはま)の上野敬幸さんを訪ねました。
自宅前の菜の花畑。

ここは海から800m。
大津波が押し寄せ、上野さんは家族4人を。そして 萱浜(かいはま)地区では 107人という多くの方々が犠牲となりました。
多くの苦しみや悲しみが溢れる場所。
「苦しみや悲しみに満ちた被災地に笑顔を取り戻したい。」
そんな思いから上野さんはじめ、ボランティアグループの復興浜団の方々が思いを込めて菜の花を植え、菜の花迷路を作りました。
GWにはなんと、2000人の方がこの菜の花迷路に来たそうです。
子供たちの歓声が響き渡り、萱浜に沢山の笑顔の花が咲いたそうです。上野さんは嬉しそうに話してくださいました。
来年も再来年も続けて行きたい。そうおっしゃっていました。
天国の家族に「もう大丈夫だよ。」と安心してもらえるように、萱浜が笑顔溢れる場所になるように・・・
上野さんの願いが沢山の人達に伝わって多くの方が訪れて、最後に皆必ず笑顔で「ありがとうございました。」
そう言って帰るそうです。



私も菜の花迷路に入らせて頂きました。迷路を進んでいく中で、自然と笑顔になりました。
ゴールできたときは本当に嬉しさのあまり、万歳をしてしました。
菜の花迷路。
また来年も再来年も、多くの笑顔の花でいっぱいになりますように・・・
