良い姿勢を日常から維持するためには、背骨(脊椎)の動き、筋肉や関節に点在するセンサー(固有受容器)が機能するようにすることが重要。
身体にあるセンサーとは?
私たちは、目を閉じていても身体の姿勢、関節の動き、手足の位置などが分かるように中枢神経(脳、脊髄)へ常に情報が送られています。
これらの重要なセンサーは「固有感覚受容器」と呼ばれ、身体の位置や動きを感知して脳へ情報を送ることで役割を果たしています。
固有感覚受容器が機能低下すると
関節(背骨、骨盤)や筋肉の動きが減り、固有感覚受容器からの情報が減ると、脳は危険と判断し、それを知らせるように痛みや不調を引き起こす要因に繋がります。
尚、固有感覚の機能の低下は関節や筋肉や腱が動く機会が減少することによるところが大きいです。
背骨を動かすことの重要性
さくカイロプラクティック、スパインピラティスでは関節、筋、腱の固有感覚受容器と脳に伝わる神経の機能が正常に働くよう検査、分析、評価をもとにカイロプラクティックの施術、ピラティスのレッスンはとても有効な方法です。
現在の健康と未来の健康のためにメンテナンスケアをしましょう。
監修者
塩原(副院長)
Yuhei(ピラティスインストラクター)
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