ありきたりな会話に個性を添える工夫 | 賢くてコミュ力の高い子に!地頭力をつける作文レッスン

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みなさん、こんにちは!

 

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乙女のトキメキ作文講師の きょうこ先生です。

 

作文に会話のかぎかっこを入れるときは

話し手の個性が出る会話を選ぼうと教えているのですが……。

 

そうすることで、話し手の人柄はもちろん、

その場の状況まで表現することができます。

 

しかし、

ありきたりの会話でも

一瞬でイメージが浮かぶものにする秘訣があります。

 

今日はそんなお話です。

 

にっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこりにっこり

 

「はい」

「よかった」

 

どちらのセリフも、ありきたりですよね。

 

このセリフ、いずれも物語の中から抜粋しました。

 

「太夫たちから聞いた。背中後転ばやるんだってな。よく練習したなあ。ケガしねようにがんばれ」

「はいっ」

オレたちの声は、ピタリとそろった。

『ふたりのえびす』

 

「よかった」

ぞうきんを干しながら、山口さんがポツリとつぶやく。

『セカイを科学せよ』

 

 

赤字の部分を見てください。

話し手の声の様子や動作を詳しく解説することで、その場の状況が浮かんできますよね。

 

 

「おはよう」

と私は言った。

 

こう書くよりも、

 

「おはよう」

私は、できるだけ明るく親しみをこめて挨拶した。

 

と書く方が、話し手の表情まで浮かんできますよね。

 

 

この一工夫が大事なんです。

 

ただ、これには、ある能力が必要!

 

それは、

人の表情や仕草から心情を読み取る力。

 

人の気持ちがわからない人は、総じて、この読み取る能力が足りません。

 

 

人の気持ちがわからないまま大人になってしまったら……

 

コミュニケーションがおいて、様々なトラブルを生んでしまうでしょう。

仕事はもちろん、夫婦関係においても。

 

 

親として、我が子がそんな大人になってしまうのは

辛いですよね。

 

 

では、どうしたら良いのか。

 

たくさんの人と関わり、

相手の気持ちを考える体験を積むことが

いちばん大切なのですが、

今の子たちはとにかく忙しいです。

時間も余裕もありません。

 

そこで、

擬似体験を詰めるのが読書。

読書をして、いろいろな人の心情やその情景描写に触れること。

 

そして、

読書で得た知見は、活かして初めて自分のものになります。

 

だから、読書だけで終わりにせず、

作文を書いて、実際にその描写を使ってみることが必要です。

 

 

読書と作文で

人の気持ちを理解できる子を育てましょう飛び出すハート

 

 

書き方のテクニックから

大きく話が逸れてしまいましたが、

 

 

 

作文の勉強は人生に効く!!

 

と声を大にして言いたいのですニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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