彼の捕まえ方 【翔潤】vol.43 | 山風妄想 ~BL小説~

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翔担で最近は翔潤にどっぷりなので、翔潤話し(&チョイチョイ大宮を放り込みます(笑))ばかりです

不定期更新ですが、読んで頂けたら嬉しいです♪






やっぱ友達っていい

こうやってふざけ合ってると嫌な事も全部忘れられる



俺はついてると思う

こうやって友達にも恵まれ、部活も良い先輩ばかりだ

まあ、約一名を除いてだけど

その一名をどうするかが大問題だ



俺達はコンビニでソフトクリームを買って、公園で少し話す事にした

雅紀がニノと大野先輩に連絡を取って来て貰う事にしたらしい

申し訳ない…

丁度ソフトクリームを食べ終わった頃、二人がやって来た



「さて、どうしようか」

切り出した雅紀に潤が

「しょおくんを極力一人にせず、マネージャーの前ではじゃれあってた方がいい」

と言う

さっきそうしてたら誰も近寄って来なかったと

確かに…

遠巻きに見てても、近付いたりはしてきてない

やってみる価値はあるかも

四人を見ると、皆頷いてた

よし、取り敢えずの作戦は決まった

大野先輩は二年生だから仕方ないけど、他の皆が同じクラスっていうのは心強い

「皆、ありがとう

俺も何とか抵抗してみるから…よろしくな」


少しウルッと来ながらいうと、すぐ茶々を入れる雅紀

緊張感があっても良いはずの話し合いは、結局五人らしくじゃれ合いながら解散になった



俺と潤は家の方向が同じだから、いつもの所までチャリは押して歩いて一緒に帰った

今日は話す話題を見つけられず、沈黙が気まずい雰囲気を作り出していた

道が別れる所になって

「ゴメンな、潤…

この件が終わったらちゃんと話すから」


そう言うと

「うん…大丈夫だよ

今、しょおくんが大変なのは分かってるから

何時まででも待ってる」


ニッコリ天使の笑顔で言ってくれた

潤…俺、頑張って早く解決するから…

中々ちゃんと出来なくてゴメンな




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昨夜はさすがに寝苦しくてエアコンつけました

設定温度は28℃なんですが、結構きくのでしっかりフトンを掛けて寝てます

寒いなら温度を上げれば良いのかもしれませんが、これ以上上げるべきなのか悩みます💧



今回も読んで頂き、ありがとうございました❤️💜