自分らしさを知り自分らしさを極めイマドキ顔にアップデートする旬顔ヘアメイクレッスン主宰
三上さくらです


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先日のこと、とある会話の中で「人間って面白いな」っと感じたことがありましたのでシェアを。
 
 
 
 
会話のテーマは「人生でやり切った感覚がない」について。
 
 
 
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登場人物
A男さん、私
 
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仕事の多忙さにやややさくれ気味のA男さん
 
あーだこーだ彼の仕事の話を聞く中で、話は根本的思考のことへ。
 
 
私「そもそも君の人生の豊さの基準ってなんなの?何のために仕事してるの?」
 
 
A男はこの手の質問はあまり好きではない
 
というか「人はなぜ生まれ死ぬのか」の様な永遠に解けない謎を哲学的に思考する意味がそもそも分からない、というタイプだ。
 
比べて私はこの手の哲学的なことが大好物で朝まで語れるある種面倒臭いタイプ。
 
 
 
こんな対照的な二人の話は進み
 
A男はこれまでの人生で「一番になった」ということを体験、実感したことがないという話へ。
 
 
世で言う一番になったことがない、と。
 
どーやら有名大学出身ではあるが東大ではないし、企業のトップの方だけど仕組み的には実質そうでもないし、と言うことらしい。
 
 
 
 
私「でもさ、成功体験ってあるじゃない、大小あれど。もう〜やり切りました!みたいなあの感覚、部活でも仕事でも恋愛でも。」
 
A男「それがないんだ」
 
 
 
 
A男は、一般的に言われる高学歴高収入スペックはそこそこ高い方だと思うし、割と裕福な家庭環境、仕事も自分で開拓してチャレンジ精神も旺盛。
 
小物の私からすると「成功体験の塊」の様に見えるが・・・
 
 
聞いてみると
 
「これくらいでいっかと思って、限界までは振り切らない」らしい。
 
それでも「器用貧乏でいつもそんなに苦労と思わずともある程度のところまではいけてしまう」らしい。
 
そしてそれがどーやらどこか引っかかっている様にも感じる。


 
ぱっと見、何事も飄々とふわっとやってのけて見せる感の彼。
 
 
限界まで振り切ってから「やべ、限界超えてたわ」とボッコボッコに体や心を壊したりして気付く不器用な私とは大違いだ。
 
 
 
 
 
 
 事柄をどう感じ捉えるか?
 
 

 

 

 自分の気質、世界観を知れば楽になることもある
 
 
 
 
話を戻して
 
人の苦悩というのは様々。
 
このA男さんは「一番になれない」「振り切れない」自分にどこか葛藤を抱えている様に思うのです。
 
 
 
気質の側面で言うならば人を蹴落としてトップに成り上がる様な気質ではない。
 
むしろ博愛の人。
 
だけど、どこかでやっぱり「やりきれていない」自分に「なんだかなー」っと思う時がある。
 
 
 
時代は既にもう人と自分を比べる時代ではなく
 
自分がどんな人間でどんな世界観で生きているかを知っていて何を差し出せるかを分かっている方が
 
どうやら生きやすい時代、の様だ。
 
 
 
 
 
咲かせる花はそれぞれ。
 
咲く場所もそれぞれ。
 
 
 
さて、私たちそれぞれどんな場所でどんな花を咲かせましょうか?
 
 
 
 
 
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3.11
 
それぞれの修行は続くよ
合掌
 
 
 
 

最後までお読み頂き有難うございました!!
 

ではまた!!
 
 
 
 

 

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