1200水槽の金龍さんが負傷しました
最初に見た時は穴空き病かと思い、かなり焦りましたが、どうやら何処かで擦っただけの様です
鱗が丸く欠けて血が滲んでいたら穴空き病を疑いますよね?エロモナスを疑いますよね??
余談ですが、エロモナスと聞くと何故か山本モナさんが頭に浮かんで来ます(笑)
初日は底に沈んでいたのでホントに焦りましたが、その後は普通通りになったので良かったです。塩を大量に入れたのが功を奏したのか分かりませんが、アロワナさん等の古代魚には薬は使えないので塩頼みになります(病気が進行してどうしようも無くなった場合は1/5の濃度で薬浴させます)
良く塩と薬の併用はダメなんて話を聞きますが、私はそれは違うと思っています。現に私はお魚さんが病気になった時は必ず両方投入していましたが、それが原因でお魚さんが⭐になった試しは無いです。そもそも塩とお薬は役割が違います。塩の殺菌に期待されている方も居られますが、私は塩浴程度の濃度(0.5%前後)ではほとんど効果が無いと思っています。それよりも、塩の役割は浸透圧調整によりお魚さんの負担を減らすのが目的なので、お薬で弱ったお魚さんの負担を減らしてくれるので、両方同時にやるべきだと思っています
しかし、海水魚で行う淡水浴は全く意味合いが違っているので、こちらは薬との併用は負担を倍増させてしまいますのでオススメしないです。海水魚飼育したこと無いですけどね
続きましてシルバーアロワナさんのその後ですが、
ほとんど治っています
一時的な争いだった模様です。鰭は相変わらずボロボロですが、これは混泳させているのである程度は仕方ないと思っています。
更に、600水槽の白点病ですが、
増えています
どうやら高水温に順応したみたいですね〜
今現在水温は30度なのですが、増えているので33度まで上げて様子をみるか、手っ取り早くグリーンFを入れるか迷いますね〜
上で書いている文を読むと薬浴を進めている様に映りますが、出来るのならお薬は使わない方が良いのです。
その理由は、お魚さんにもバクテリアにもダメージを与えるからです。
白点病の様な軽い寄生虫は塩と水温調整で治したい所ですが、この調子で増えていかれても困りますので、3日様子を見て改善されなければお薬に頼ろうと思います
本日はここまでとさせて頂きます。
御覧頂きましてありがとうございます。