降り続く誰にだって平等なひとひらがあったはず日の傘とじる

 

続きは未知数はじまりがわからないまま暮れるエンドロール

 

約束は誰ともしないと誓った夜 星飛馬の眉なら眠れる

 

刹那せつない背中みせ世界のどこにもいなくなれ我

 

雪の日の 運命共同体みたいな車輛へようこそ4人目の君

 

ツノだてのどこがツノかと迷いつつ台湾カステラ今日も焼く

 

5せんちの君ドア越しに瞬くアラーム鳴りっぱなし