おはようございます
昨日は寒かったですね。
職場でクリスマス会があり楽しかったのですが、刺激が多くて帰ってからどっと疲れが出ました。
中身が見えないプレゼント交換があって、僕はお菓子をプレゼントしたのですが、もらった人が1個(1ケース)だけで良かったのか?喜んでくれたのかなーといらぬ心配をしていました。
繊細な僕らしいです。
朝になって、休息して冷静になり、無難な選択であれで良かったと思っています。
さて、昨日はピアノレッスンに行ってきました。
クリスマス会で疲れていたので、調子が良くなかったですがそれなりに得られたこともありました。
先日、バーナム導入書の『ブランコ』というところで、レガートと手首を沈ませて弾くのが難しいと話しました。
先生に分からなくなったと話したら、原因の一つが体が動いていること。
体が動いていると肩甲骨が動かないので手首が固くなるそうです。
これが一つ学んだことでした。
それと、指先の移動で体重移動が不十分な事。
これらが原因でレガートが自然に出来ていなかったようです。
あと、注意されたのが指番号通りに弾いていなかったこと。
楽譜をよく見ないで弾いていたのが分かってしまいました。
指番号通りに弾くのは意味があり、無理の無い動きができるそうです。
指の移動が少なくて済むから、ミスタッチをしにくかったり、奏法が安定するからです。
次に、『元気いっぱいさぁひこう』が新たに宿題となりました。
メロディ部がソの2分音符、伴奏部分がドとミの和音でした。
先生からこれは何度ですか?と聞かれて、僕は咄嗟に答えられず、しばらく考えてドからソの距離を言っているのかと思い、Ⅴ度と答えました。
先生からそんなことは教えていないと言われ、和音の復習しました。
根音、第3音、第5音と構成されていて、Ⅰ度が正解でした。
言われてみれば確かにそうだなーと思いましたが、質問されると分かっていなかったりするものです。
また、第3小節がメロディ部がレの2分音符、伴奏部分がファとソでした。
これはⅤ₇といいますがこの7は何ですかと聞かれて、セブンスコードですと答えると、先生からよく覚えていましたねと褒められました。
どう考えるかしっかり教わりました。
レ・ファ・ソとなっているので、ソを1オクターブ下に移動するとソ・レ・ファになります。
ソラシドレミファソの内、一番左のソとレとファは分かっていて、ソをスキップしますからシが第7音ですね。
違っていたら教えてください。(笑)
つまり、ソ・シ・レ・ファでシが省略していたのです。
根音はソですからⅤ度ファは根音から7つ目ですからⅤ₇と書きます。
勉強になりました。
Ⅰ度とⅤ度はどういうニュアンスか聞かれたので、Ⅰ度は落ち着き、Ⅴ度は祝福、落ち着かない、不安定と答えました。
そうですねと先生がおっしゃり、どのように弾きますかと聞かれたので、悩んでしまいました。
Ⅰ度は落ち着いて弾くので大きな音は出さない感じで、Ⅴ度は祝福、落ち着かない、不安定と知っていました。
盛り上がるように音を大きめに弾くと、広がるように弾くというか、まだうまく表現できないのですが、イメージはつきました。
昨日だけでこれだけの内容を知ることが出来て良かったです。
疲れていましたがレッスンの内容を吸収できたと感じています。
これを実際の演奏に生かせるように楽しんでやっていきたいです。
来年の冬には、これがあったから進歩したんだと思えるように、今の課題をクリアーして基本を固めたいですね。
今日も良い一日をお過ごしください。
最後までご覧くださりありがとうございます