多文化共生の講演 | 宮城県佐沼高等学校の野球に関するブログ

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OBによるちょっとしたエッセー

近くの施設で,外国人労働者や留学生が増えたことで生じる問題,その背景などの話から,今後の日本が採るべき道について,大学の先生が講義してくださった。

 

地方の現場は,外国人なしでは社会が成り立たないほど,日本人の労働者や地域の担い手が不足しています。

 

今の社会制度を維持し,改善していくには,外国人に生活者の一人となっていただくことが必要であると思います。

 

「我々は労働力を呼んだが、やってきたのは人間だった」とスイス人マックス・フリッシュが言った言葉とのことです。

 

私たちは,責任をもって,生活者としてみていくことが必要なのです。

 

そう思った講義でした。