列車内での読書朝と夕方の列車内読書は一息つける時間だ。 何時間もあるわけではなく,たかだか,待ち時間を含めても,1時間もない。 少ない時間であるが,とてもゆっくりできる時間なのだ。 スプリングの利いた椅子に座り,好きな本を気楽に読む。 心地よい揺れのなかで,がたごとがたごとのリズムを刻む列車内は本を読むのに,適していると思う。 列車内は決してうるさいというわけでない。 車窓は移ろいでゆくので,決して飽きない。 列車内での読書はいいね。 明日もそうしよう。