列車内での読書 | 宮城県佐沼高等学校の野球に関するブログ

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OBによるちょっとしたエッセー

朝と夕方の列車内読書は一息つける時間だ。

 

何時間もあるわけではなく,たかだか,待ち時間を含めても,1時間もない。

 

少ない時間であるが,とてもゆっくりできる時間なのだ。

 

スプリングの利いた椅子に座り,好きな本を気楽に読む。

 

心地よい揺れのなかで,がたごとがたごとのリズムを刻む列車内は本を読むのに,適していると思う。

 

列車内は決してうるさいというわけでない。

 

車窓は移ろいでゆくので,決して飽きない。

 

列車内での読書はいいね。

 

明日もそうしよう。