パソコン業界、最近は派手ですね。
業界はAIで需要を盛り上げようなんて消費者無視なV化みたいな事考えてます。
経済人としては当然な活動です。同調しないと異端児として排除されます。
新型CPUが次々に出てきます。まるで中国のEV開発みたいな発表ラッシュ。
パソコンに限らず、CPUの使いみちはいろいろ有りますからね。車とか軍装品とか。
AMDは6GHを目指して邁進。それの上省エネ化も。
目玉はAI搭載って事です。どんだけ役に立つのかさっぱり判りませんが。
そんな派手な世の中とは真逆な我がパソコン人生。
私生活では「デカイ速い」ってコンピュータはごめんですからね。
お気楽に楽しめるパソコンが良いのです。
メイン機はRyzen33100CPUの自作を使ってきましたが、
長期よそ行きするので同伴用に予備機を準備してます。
メイン機を外部に持ち出すのは違うかなあと思うので。
予備機はリース上がりの在庫が豊富で今でも売られてる中古。
私は2年前に4,500Bで手に入れて使ってます。
メイン機の環境を移設して出先で使おう。
生活環境はできるだけ変えたくないですからね。
四角い筐体、メーカー製で安心。大きさ的にも移動が容易です。
自作のメインパソコンは作りがやわなので移動するのがちょっと怖い。
在庫がまだあるようですね。需要もまだあるみたい。修理パーツとしても考えられますね。
今流行りのN100とCPU性能をくらべてみました。ちょい負け程度なんですね。
ならば、そこそこイケてるんじゃないか。
どちらも4コア4スレッド。クロックもほぼ同等です。
最大の違いは消費電力。10倍違う。
N100は小さいケースに押し込まれてるので最大性能を出し続けることは出来ませんが、長時間重い処理をするならデスクトップは点有利です。
グラフィックスも同程度で普段使いには十分でしょう。
拡張性はPRODESKが有利です。
私の用途ではH265非対応なのが痛いです。
シングルで1割減。私的には使えんくは無いレベル。
お出かけ構成。作業三点セット。デスクトップにはモニター付けるかも。
高速な無線LAN持ってるノートPCをルータにして、
HUBを介してデスクトップとノートPCを有線接続。
デスクトップはファイルサーバになる。
デスクトップは主としてアプリ開発用なので負荷がかからない運用。
ノートPCをH265エンコマシンとして使います。
共有ディスクに対象ファイルを置いておけば勝手にエンコする仕込みして、
デスクトップに負荷を掛けません。
エンコ性能はTP310 がx407Mの2倍。H265の1MB/Sでほぼ実時間。
ノートPCでもハードエンコで妥協するならそこそこ使えます。
2台あるからかなり働きますよ。
ノートPCには有線ポートが無いのでUSB3.0のLANアダプターを使います。
パソコンは一台で頑張らなくてもいいんですよ。
使って寿命を全うしてもらうのも一つの考え方です。
ノートPCを親機にしてテスクトップにはモニターを付けない、よりコンパクトな形態もあります。そのへんは臨機応変に。
今後メイン機はゲーム専用に使いたいって気持ちも有りますね。
今どきRyzen3ってのは時代遅れ感ありますけど、
ゲームを選べばなんとかなるかも。
ゲームでないければ10年前のパソコンでもそこそこ使える。
やってることが10年前と変わってないですから尤もな話です。
何度も言ってますが、その肝はSSDでしょう。SSDの登場は確実にCPUの寿命を伸ばしましたね。
待ち時間に多くはHDDの性能によるものです。ランダムアクセス性能だとSATAでも50倍くらいの差が出ます。
なので体感速度はなかなか落ちません。
一般利用のパソコンの場合はCPU負荷がかかる処理は少ないのでSSDに換装するだけで十分。
ならば、寿命を全うするまで使い続ける事になります。
いずれWindows10のサポートが終わるので古いパソコンは否応なく廃棄処分になります。
中古パソコンの物的には今後も潤沢に出てくるので私が新しいCPUを使う日は来ないね。
私はUBUNTU使いなのでWindowsみたいに無駄なCPU負荷が無いのです。
ウィルスチェックとかね。