インタープリター型言語としての現在の双璧はpythonとjava Script。
これからお仕事をしようとする若者はどっちから入るか悩むわけです。
どっちの言語を使ってもできることは同じ。宗教みたいなもんです。
ユダヤ教からいろんな宗教が生まれたみたいに。
オブジェクト指向で言うところの継承とオーバーライド。
変化とはそういう事です。
以下はJAVA Script の構文。
固定数の繰り返しはこうなります。
この2つを生み出すルールは簡単です。
得意な構文ー>変換ー>java Script
ー>pythonコード
大抵のプログラマーは都度これをやってるわけです。
低レベルから高レベルへの変換は比較的容易です。
でも高レベルから低レベルへの変換はストレス増大。
なので最初はC言語学んだほうが幸せです。
私はアセンブラスタートなので大大大丈夫。
一つの言語を高度に極める(方言や理屈を増やす)ー>布教して信者獲得。
各々の言語は個性を声高にする。
極端な話、pythonはjava Scriptの構文を解釈して実行する様にも進化できる。
実際はそんなことは起こりません。
世界が戦争の連続であるようにソフトウエアの世界も競争の連続。
競争が重要であって、完成された完璧なコンピュータ言語は誰も求めていない。
AIがコードを生成するようになれば自ずとソースコードとして選ばれる言語は決まってくるでしょう。どの言語が使いやすいかはAIが決める。
どんな判定になるでしょうかね。
私はとりあえず高水準言語のpythonをマスターしたのですが、
これが万能ではありません。java Scriptの文化圏が大きく広がってるのが現実。
しかしここでjava Scriptを学んで両党使いでは芸が無いですね。
記法の違いだけでやってることは同じですからね。
pythonで書いてjava Scriptに変換したほうが楽なんじゃ?
記法の違い調べて変換ルール作成でなんとかなりそう。
このやり方には共通部分しか使えない欠点がある。でも個人で楽しむ分には十分。
java系は嫌いなのでコード書きたくないエゴ。pythonで包んじゃおう。
企業だと雇うプログラーマには使う言語のフル機能使ってもらいたい。
なので言語に精通した人を選びます。
産業分野は独自のメタ言語からC言語に落とす場合が多い。
今の実行環境はライブラリーに支えられてますが、
いろんな機器にインプリメンとする産業分野ではすべてをアセンブラあるいはCコードレベルで維持する必要があります。場合によってはOSのソースコードもある。
炊飯器のコントロールするのにLinux にpythonは無理。中華のEVはLinuxにPython乗せてGUI組んでるかもね。メンテは楽だろうけどハングルよ。
メタ言語を考えるのは面白いですよ。
pythonには辞書型データ等メタ言語を効率よく解析する機能が備わっています。
メタ言語ー>解析(翻訳)ー>pythonコードー>実行
一旦このサイクルが出来ると、
メタ言語ー>解析(翻訳)ー>メタ言語ー>解析(翻訳)ー>pythonコードー>実行
深化した抽象表現や新たなアルゴリズムの実装によって更に高度なメタ言語となる。
メタ言語は莫大なソースコードを生み出す魔法の言葉。
今のパソコンは昔のスパコン並の性能。それ自体をゲームとして楽しめます。
個性を絞り出して独自の世界を作れる。
飽きない玩具。