CPUを買い換えるつもりだけどいい出会いがなくて困ったね。

今使ってるのはRYZEN 3 3100ってエントリーレベルのCPU。

回路は7nmで4コア8スレッド、クロックは3.89G。

 

コア数はどのくらいあればいいのか?

 

多すぎても性能アップにはならない。

個人ユースのデスクトップは少ないコアでも十分。

多コアに対応したアプリだと性能が発揮できる。

 

アプリのよっては同時に使えるコア数に限りがある。

 

ゲームだと多コアに対応してないのが多い。

多コアに対応する分アプリ開発が難しくなる。そこはグラボに投げる。

個人ユースでもいろんなことを同時に行なう場合は多コアが必要。

 

多コアを使いこなせるのは一部のヘビーユーザ。

業務用なら予算が付くから多コアなものを買うでしょう。

性能よりは価格で選ぶ。

 

今は多コアなCPUばかりが作られて私のニーズにはマッチしない方向への進化。

そのオーバースペックに消費者もさすがに気がつくと思うよ。

CPUの販売単価を維持したいからこうなってしまうんだけどね。

利益優先の欧米流の考え方だね。

EVの電池みたいに不出来なものでもどんどん作ってしまうのだ。

買わせられる消費者が可愛そう。

 

今流行りのN100系だとシングルで70%の性能なので買い替え対象にならず。

 

今買うならば、CPU交換可能な5500。価格が下がって3400バーツ。

シングル性能も倍近くあります。

 

でもCPU交換しても得られるメリットが少ないんですね。

CPUに依存する処理が少ないですし、

仕事じゃないので処理時間が掛かっても構わないんですね。

価格が下がっても気持ちが動かない。

 

pythonのプログラムは多コア処理できないのでシングル性能が高いCPUが望ましいのですが今のところは間に合ってる。

というか、CPU性能が低い分アプリの粗が出てくるので都合が良い部分があったりします。処理が引っかかっるようなところは処理の高速化を図る。低性能なCPUだからこそ出来るチューニング。それが面白い。

 

pythonでアプリ作って判ったことは、今はHDDを使わずSSDとかオンメモリを使って高速化出来るので、低速CPUのシングル処理でもなんとか実用レベルで動く。

SSDは偉大です。DB作っても高速でストレスがほぼ無い。

 

ザクッと言うと今の性能で問題無い。

10年前の4コアCPUでもそこそこ動いてしまう。

ああ、残念。でも足るを知るのは必要ですね。

 

CPUだけ換装してももったいないし面倒。

換装トラブルを抱えることになるかもしれません。

 

今はもう一台新調する気で考えてます。

がいつまでも生きてられないので今から新調するのももったいないかなあ。

これからは持ち物を減らしていかなきゃならない局面ですからね。