コンピュータ用言語ってのはコンパイルされて機械語に落とせるのが普通。
CとかC++がメジャー。だからCとかC++プログラマーの需要は無くならない。
機械と1対1のアセンブラ言語も基本としては外せないでしょう。
そういうプログラマーが今のコンピュータ社会を底辺で支えてくれてるわけです。
機械語レベルで細かく仕込まないと性能を発揮しない部分が必ず有ります。
一般のユーザーはエクセルのマクロとかで簡単にプログラムが書けるようになってる。
JAVAみたいな中間系の言語が現れ、pythonみたいな完全インタプリター言語が出現。
JAVAレベルだと機械語との関係性がいくぶん残る。
pythonになると機械語の枠を完全に逸脱。いわゆるオブジェクトの世界。
それを実装するのは大変な作業だったでしょう。
コンパイラー言語は縦に長くなってしまう書き方。
紙のカードに穴開けてた時代が色濃く残ってるかんじ。
1行1命令。これは呪縛だね。呪文が長いんだよ。
ところがpythonには内包表記ってのがあって横展開で書けてしまう。
ロジックが縦にだけじゃなくて横にも流れる。論理が線から面へ広がる。
繰り返しと判定を組み合わせてネストもできる。
初見では訳わからん構文であるがよく観ると
複数行をまとめて書いてあるだけなのだ。慣れれば読める。まさに言語。
実際はこんな感じ。コードが簡潔になる。ロジックを横向きにも読んでいく感じ。
pythonでは;で複数文が書けるので、if やforを含む文も含めまるっと1行に。
内包表現と複数文の合わせ技で10行を1行に集約が可能。
呪文とすれば簡潔明瞭。発動が早い。
可読性が悪いので一般的にはこういうコーディングは禁止です。
他人に読んでほしくないコードであればこういう書き方が良いかも。
読むに耐えないってね。
対象範囲のロジックが1画面に収まってないと読むのが大変ですから、
横方向も使って面でコーディングすると簡潔性も良くなり。可読性も上場。
慣れればなんてこと無いです。
複数文はデバック時に1文としか理解されないのでデバック時には分割が必要。
python出いろいろ遊んで面白いことが分かりましたね。
構文の自由さとか発展性に今後も期待ですね。
AIによるコードの自動生成とかを組み込んでくれるとコード作成が楽になりますね。
お仕事でプログラム組むのは苦痛ですが趣味でマイプログラム組むのは楽しい。
脳トレ的にはプログラミングはゲームと同じ。
暇つぶしになります。
プログラミングは使えるツールが副産物になるかも。
python使って新しい言語を作りたいけど寿命が続かんんだろう。