どちらも間違いなく歴史上の人物。中国の人口を減らした。

 

毛沢東は民間での鉄の生産を奨励したんですね。資本も技術も無くて大失敗。

 

習近平は電気自動車を奨励したんですね。資源も技術も販路もあって成功間違いなしに思えた。でもね、結局、毛沢東時代の民間鉄製造と同じなんですね。

中国の電気自動車も資本と技術が無く失敗に終わる。

 

日本メーカは自動車売っ多金を投資に回してますから資金に循環性があるんですね。

中国の自動車会社は投資資金で回して売るだけ赤字。持続性がないんですね。

投資資金に頼る分消費者のことは考えなくて良いですから参入が容易。

メーカーは日本だと10社程度ですが1000社も生まれた。

それだけ薄っぺらい技術って事でもあるのです。

 

毛沢東時代、ココム規制で技術移転が出来なかった。

出来た鉄は使い物にならなかった。

 

それで日本から製鉄技術を入れた。

中国の近代製鉄所は日本の鉄鋼メーカーが作った。

 

 

習近平時代の電気自動車も使い物にならない。

中国民間のありきたりの知識では駄目ってことです。

 

内燃自動車産業は移転済みではあるんですが、

残念ながら日本は本格的な電気自動車を作って無かったんですね。

日本メーカは中国向けの電気自動車のモータとかのパーツが専門。

豚もおだてりゃ。

中国の電気自動車の出来栄えを観察してた感じがしますね。

今作っても中国メーカーとぶつかるだけで旨味ないでしょう。

 

中国は化石のような電気自動車をしばらくは作り続けなければならないです。

日本が次世代の電気自動車を完成させたらパクる。

歴史は繰り返す。

 

内燃車だとガソリンがあれば動かせるけど、

電気自動車になると発電所と送電線と給電所のインフラが必要。

インフラ費用が嵩むのです。今はこれを国民負担にしてる。

これが利用者負担になると電費が瀑上がり。

 

電気自動車は半導体のおばけなのでパクるのは大変ですぜ。

電子部品はセキュリティ掛かってて動かないとか。

 

重要なのは電気自動車よりは自動運転なんですよね。

都市を作っちゃう中国なら可能性があったんですけどちっとも研究が進まず。

低性能な電動自動車で終わってしまいましたね。

中国の電気自動車買っても自動運転には繋がらない。それじゃつまらないです。

 

どうせ金払うなら自動運転に繋がるメーカにって思います。

金持ちがテスラー車買う気持ちは分かります。

テスラーがバンバン儲ければ自動運転が少しは近づくかも?

でもね、儲けは先に経営陣がぶんどって残りカスが研究費って話があるからね。

テスラにその夢は持てないね。

 

今の所自動運転も電気自動車も進歩待ち。

肝はAIなんですがね。NVIDIAだけが儲けてても進歩はしない。

ものは売れるけど進歩しない。これがNVIDIAにとってはいい時代なんですな。

インテルにもそういう黄金の10年間が有りましたね。

 

経済界は突拍子もない新技術は望んじゃいない。安定して稼げる環境が望ましい。

AIはこのまま亀の歩みで自動運転なんかはなかなか実現しない。

 

社会AIと自動運転に誰が資金を出すかって話なんですが、

内燃車買う層は自動運転は捨ててるでしょう。

高級EV買う層が自動運転に期待してる。

自動運転はビジネス分野(商工業の輸送と公共交通)から始めて民生用(自家用車)は最後。100年後って話でしょう。

 

脱炭素化はビジネス分野を先にやるべきなんですよ。

そこは抵抗が強いので、弱者である自家用車が的にされた。

自家用車だと政治力で規制が掛けられる。泣くのは消費者。

政治家は痛くない。