鉄鋼生産量は世界一。余った鋼材をダンピングしてるからこれが世界の大迷惑。
中国の生産量が落ちても先進国はどこも困らない。
安い中国製を使ってるタイなんかは困るかも。
アルミ地金は中国生産ダントツです。技術が必要なので外資が入って中国で生産してる。
国営企業なので儲かってる間は生産は止めないでしょう。
儲かる国営企業ー>高級官僚ー>習近平。親中派の存在理由でもある。
いずれ外資締め出して中国が生産を制限し出すでしょう。
アルミはリサイクル可能だから日本は価格は上がるが資源量はなんとかなる。
日本は人口が増えてないので国内リサイクルでなんとか出来るレベルではあるね。
スマホ生産も中国だね。これまでは世界制覇の勢いだったけれど雲行きが怪しい。
これからはサムソンがベトナム。アップルがインド。
中国のスマホは国内向けと親中国向けに規模縮小されていく。低価格帯で儲けが少ない。
国際市場を狙ってベトナムとインドが台頭。
私も次スマホを買うとしたらサムソンか台湾メーカ。
日本がスマホメーカとして復活してほしいね。
スマホ製造はほとんど自動化出来るからパーツが揃いやすい日本には復活のチャンスがある。
自動車生産台数も世界一。これは殆どが内需。
これからはEVの生産を増やして国際商品に仕立てていく計画。
でも、これが危うくなってる。
中国は世界制覇が好きでファーウェイ「5G」で仕掛けた。機器製造から工事、運用までを一手に。
世界中に安値攻勢。けれど、米国に不安視されて不成功。
次に仕掛けたのが「EV]。これは政治主導で補助金ばらまいた。
まずは国内市場をEV化。それからスマホみたいに輸出攻勢かけて世界制覇。
ファーウェイで懲りてEVメーカは一時は1000社とか。
競争を生き残ったBYDが目立ってきた段階で米国とEUが不安視。規制の方法。
あからさまに世界制覇を狙った5GとEVも中国製は規制。
5Gは6Gで中国を抜きで国際標準化の流れ。
世界一狙いはBtoB製品(鉄鋼、アルミ等)だとうまく行くんだね。政府間取引が可能だから闇が多くてもバレない。
5Gはこの流れでファーウェイ使ったけど機器から運用まで総取りしたのが仇になった。
BtoC製品であってもブランドの生産工場である間はうまく回ってた。
スマホは中国ブランドで中国製造。これがうまく行った。
中華スマホは低価格品で使い捨て感覚。やすかろう悪かろう製品。アフターサービスは不要。
中華家電も世界に認知。
日本人感覚では、スマホの乗りで高額商品である「EV製造]に手を出したのが運の付き。
メーカサーバーとの常時接続等高付加価値化で「EV」は製造コストと運営コストが莫大。
ある程度の規模と経験が必要。
ポット出の零細企業では手に負えません。スマホの乗りでは済まないのです。
中国国内では通用しても世界では通じない。
世界販売ではブランドなくしては売れません。
スマホのブランドみたいに簡単には「EV」のブランドは出来ない。
果たしてBYDは中国「EV」ブランドとして生き残れるでしょうか。
BYDは安価な「HV」ブランドとしては生き残れるかもしれません。
「HV」を売った利益で「EV」を支える期間が長く続くでしょう。
自動運転はまず工場内の輸送。それから都市内の輸送、都市間の輸送と徐々に適用範囲を広げ。
十分実績を得て限られた地域内での自家用車の自動運転へと進む。
自動運転にはインフラ整備に莫大な資金が掛かる。
費用負担してもらうため義務化して料金徴収。
その地域走行中は自動車の運転ハンドルは無効で事故の責任を負わない。
こんな感じになるのにはこれから100年は必要。
都市ぐるみ(監視カメラとスパコン)で支援しないと自動車単独での自動運転は不可能だと思われる。
一般道を走る自動車からハンドルは無くならず、いざと言うときには手動運転。
事故ったら運転席者に責任。
「EV」には自動運転の未来があるので導入には政治的な判断が必要です。
各国がメーカー独自の自動運転システムを許すのか?
「EV」は強力な監視装置になり、爆弾を搭載すれば、遠隔操作可能な破壊装置になる。
ある国の「EV」を輸入し、自動運転システムを運用する時。使用車の運命は「EV」を売った国に委ねられる。
発電もままならない、自動運転技術も進まない、段階で「EV」化は意味がほとんど無い。
ただし、技術開発のためのある程度の普及は必要。意識高い系の出番。
一般人は「EV」の進化を横目に「HV」の進化を待つ。
それは「HV」の燃料をCO2が出ない物に変える努力。
それまでは内燃車の中古でも買っておけばいい。
パーツが少ない「EV]は内燃車より「安く」「軽く」あるべき。
満充電で100kmしか走れんけど電池は100KG。
その代わり充電スタンドが多く、充電時間は5分。
そして充電スタンドの管理と誘導の充実。
街乗り用ならこれで十分。
都市部で重いEVは禁止すべき。
中国の「EV」化は不動産の二の舞。
これから中国「EV」ゴミが増える。
世界は中国の「EV」に拒絶反応。