終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。
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自分らしい終わり方は? 市場広がる「終活ビジネス」
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早期退職と離婚が同時に来て、私の第一の人生は幕を閉じました。30歳で結婚25年間続いたわけです。
当時の私の周りでも熟年離婚が増えてましたね。俺もかよって暗い気分になりましたね。どん底ですよ。
離婚といっても元嫁が出て行って別居って形。離婚届は出してなかったのです。元嫁は独身の叔母と同居叔母の体が弱ったみたいですね。叔母は数年後亡くなり元嫁はマンション買って住んだ。元嫁情報は子供からたまに入ます。
第二の人生を考えて60歳前にタイで婚活。相手を決めて事実婚。年金満額に備えて元嫁と離婚して今嫁を入籍。年金満額の受給開始とともにサコンナコンに定住。
今嫁を数度日本に呼んで母親、兄弟、子供と顔合わせさせました。私にも一族があることを判ってもらいました。結婚した以上一族の結びつきが出来るのです。私は三兄弟の長男ですが年が近い次男はタイに観光にすら来る気が無いです。体が動く間は働くって言ってます。
私の場合は婚活がほぼ終活になります。
定住に合わせて身辺整理。不動産売却、預金はタイ持ち込み。日本とは縁を切った。
持参金付きで今嫁一族に婿入りした感じですよ。
婚姻届け上は私の籍に嫁が入って改姓しますから日本性新しい一族が出来た事になります。
農場はタイの私一族の所有。
就活には、以下の7つがあるそうな。
ステップ1.エンディングノート
ステップ2.お金の計画
ステップ3.終末期医療の意思表示
ステップ4.介護を受ける準備
ステップ5.葬儀関係
ステップ6.持ち物の整理
ステップ7.遺言関係
日本とはほぼ縁を切ってるので私が死んだら兄弟、子供に連絡が行く程度。
葬儀への参列も遺骨の引き取りも必要ないです。
弟に遺族年金の手続きしてもらうくらいでしょう。
財産は年金だけなので遺族年金で今嫁に引き継がれる。
葬式費用は保険の20万バーツで賄える。
電気で焼かれて農場に建てた墓に埋葬してもらう。
日本に生まれてタイの土になる。戒名のない日本人。
高校生位からかなあ、寂しい感じがあって「死に場所」を探してたたような気がする。
少しの人にしか幸せを与えられなかったけど
まあこれでいいんじゃないかなあ。
最後は生きるしかばね。遺言なんてたいそうなもんはないよ。
タイ人のように死ねればいい。
血縁無いけどタイの私一族よ永遠なれとは思う。
娘にはぜひ日本の私親族と交流してほしいね。