明けましておめでとうございます。
2018年は、かつてないほど早く感じました。
また年末感っていうやつもあまり感じないまま
年が明けてしまった気がしています。


会社に起こった出来事は当社の広報が
wantedlyにまとめてもらっているのでそちら
を参考にして頂き、
このブログには起業家個人が対峙している出来事
へ個人的な振り返りとしてツラツラと書こうと思います。
(僕もよく起業家ブログや本を読み漁りました)


まず、前回のブログからまた約5ケ月強。
もう少しブログ書こうと決意した書いていたのに
全く書けませんでした。
なんで書けなかったんだろうなと冷静に振り返ると、
整理してアウトプットしている様な状況じゃない
という精神状況だったと振り返ります。
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9月頭に初FCの旬八青果店目黒柿の木坂店のOPEN
9月末に三井物産さんとの資本業務提携が締結
10月に旬八キッチン&テーブル新虎通りCORE店のOPEN
11月に旬八青果店ラゾーナ川崎プラザ店のOPEN
12月に採用戦略(時給、教育制度etc)の見直しと実行

と続いておりました。
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しかしながら、むしろそれでも整理し続けて
強気にアウトプットしていった方が
結果精神的にも120%良かったなと自省しております。
俯瞰して見続けるためにも、
やっぱり文章にした方がいいなと改めて。


続けて振り返りを。


1.オペレーションと人材マネジメントを徹底的にやりきる
→やろうとして対峙したのですが、全然やりれませんでした。
2021年、2027年、ビジョンを達成する戦略として
SPFというビジネスモデルの圧倒的な確立を
目指して経営をしています。
しかしながら、オペレーションシステムを作り、
それに合わせて人材マネジメントを徹底的にやりきる
というのは中途半端な付け焼刃で取り組めるもんじゃない
というのを痛感しました。
(振り返りなのでここまでで2019年にやる事に続きを)


2.旬八大学で多くの人の育成をし事業としても飛躍させる
→メンバーに恵まれ、旬八大学の活性化・事業としての飛躍は
できる兆しが見えて来たように定性・定量共に感じています。
これは大収穫でした。
(振り返りなのでここまでで2019年にやる事に続きを)



そんなわけで2019年ですが、
テーマは「オペレーションシステム」です。
2018年の最後は社内でオペレーションシステムと
いう言葉を発信しだしておりましたが、
全メンバーがこれを通常の会話で話すくらいに
意識をしてもらうつもりでおります。
強固な「オペレーションシステム」がある上で初めて、
この事業、このサービスをどうしたいという、
担当者(責任者)の「熱狂」が大きなインパクトを
生み出せると痛感しています。

これ、ものすごく普通の事を言っているようなのですが、
当たり前の事を当たり前にやる
というのが実はなかなか出来ていないものです。
 

食農業界のIRを見ると、
営業利益率なんて~3%程度が平均です。
参考 スーパーマーケット業 食品製造業 仲卸業
特に粗利率が食農業界内では相対的に高いと言われる弊社
であっても、それでもせいぜい50~60%の間です。
 

これは最終的にはもっと上がっていくと想定していますが、
粗利率が高いだけで「オペレーションシステム」が弱いと、
最終営業利益までに引かれる経費がかかり過ぎる状況になっており
どんなに「熱狂」があってもサステナブルではないからです。

結局「オペレーションシステム」がなければ、
戦略は絵に描いた餅となり、
人材マネジメントも場当たり的になります。
 

 

言われたことだけをやればいい組織を目指すわけではありませんが、
成果を効率的に出せてかつクリエイティブな組織を目指すため
「オペレーションシステム」を徹底的に作り込んでいく2019年に
したいと考えております。