この年はある決断をします。
ピアノの先生につこう!
2年間、1人で孤軍奮闘してきましたが、正直限界を感じました。
先生を探すにあたって、条件が
私の中でありました。
●コンクール指導に対応してくれる先生
●現役のピアニストの先生
●自分の好みの演奏をする先生
●家から比較的近くにお住まいの先生
●そして何と言ってもお人柄
(自分と相性が合う先生)
ピアノの先生はネットを使って探しました
ホームページ を見たり、YouTube に載ってる演奏をお聞きして、お 2人の先生に 体験レッスンに行くことにしました。
そして今の先生に出会います。
新しい先生につくというのは、正直年齢を考えても勇気がいりました。
でも、もっと成長したいと言う思いが強かったので、思い切って行動しました。
今の先生は、レッスンが始まったら、というかお会いした瞬間から、とても気さくで笑顔が素敵な先生で、緊張も和らいだのを覚えています。
体験レッスンも楽しくあっという間に終わりました。
子供の頃から 怖い先生、
音高、音大時代も、厳しめの先生でしたので、こんなお優しい先生に教えていただくのは、幼児期以来?
レッスンを楽しいと思えたのは初めてかもしれません。
この先生に習いたい!
私が考えていた条件にも全て当てはまる 先生でした。
それから、2年ちょっとがたちます。
今は本当に、思いきって行動して良かったなと思っています。
確実に一人で孤軍奮闘していた時よりも、技術面だけでなく、いろんな面で成長できてる気がします。
そして和が広がってきました。
3年目のコンクール結果は、
ピティナコンクール本選
ベーテン音楽コンクール全国
でした。
この年も、
相変わらず暗譜には苦しみました。
特にベーテン全国では、うまく弾けてたのに、最後の最後で暗譜が飛ぶ、という 悔しい経験をしました。
(ここまでの経験から、前のブログに書いたように、暗譜をより確実にするために練習の仕方を見直しました)
結果はふるいませんでしたが、
それでも、先生についたことで、
コンクールでの演奏の対策、
音色 、テクニック、自分の悪い癖、
多くのことを学んで、気づいた年でした。
次回は、何度か人前での演奏を重ねて、舞台上で弾いている時の自分の変化について、書いてみようと思います。