最近「俺のシリーズ」にアンテナが立っているさくらもちです♪

 
実は、開店当初は面白い飲食店ができたなと気になっていましたが、
並ぶことが苦手&立ち飲みだからゆっくり飲めないという勝手なイメージがあり、行ったことがありませんでした。
 
これは勝手なイメージだったなと、最近「俺のイタリアン」に行き体感し、「俺のシリーズ」が気になっちゃいました!
なぜ、こんなに人気なのか!?
私がお店に実際行った際の考えはこちらの記事を参照ください♪
 
本「俺のイタリアン 俺のフレンチ ぶっちぎりで勝つ競争優位性の作り方」で得たことを今回記事にしたいと思います。


BOOKOFFの創業者と同一人物!~違う業界で勝負し結果を出した要因

BOOKOFFの創業者と俺の株式会社の代表取締役社長が同一だと知り、驚きました!
きっと俺のイタリアンが最初ではないのかな?とふと思いましたが、BOOKOFFとは結びつきませんでした。なぜかというと、本と飲食店がまったく違う業界であり、私の中で2つを結びつけることができなかったからです。
読んでいくと、坂本孝氏がBOOKOFFで加盟店、仕事を一緒にやる人たちを想い動いていたこと、俺のイタリアンを出す時に『才能を持った人たちの独立の道を切り開く』(引用書籍:俺のイタリアン 俺のフレンチ ぶっちぎりで勝つ競争優位性の作り方)という思いで動き出したことが書かれていました。
業界は違うけれど、想いの部分は同じであり、その強い想いが原動力となり、結果に繋げているのだと思います。

学ぶ人で変わる~稲盛和夫(師)の存在そのものが原動力に

俺のイタリアンができたきっかけは、稲盛和夫(師)氏の存在が大きいと書かれております。
BOOKOFFの会長を辞任後、稲盛和夫氏が某大手企業を再建している姿を見て、自分も更に行動することを決めたようです。
どんなに結果を出してもなお、現役で動いている人の姿は人に良い影響を与えているのだと坂本氏のエピソードから学びます。
その師という存在がいるかいないかで世に長く影響を与え続けることができるかが変わってくるのかもしれません。
 

利他の心~社員を第一に大切にし、その先にお客様を大切にする

BOOKOFF、俺のイタリアン(フレンチ)にしても、本のいたるところに人を想う気持ち、社員を思う気持ち、利他の心が書かれています。「利他の心」は稲盛和夫氏から学んだようです。どんなことをやっても、どんなに成功したとしても、「利他の心」を忘れてはいけないと教えていただいたことが大きかったようです。今では社員を第一に大切にしているとはっきりと書かれていました。
『加盟店と共に成長して、共に幸せになろう』
『人のために汗をかく、人によかれかし』
(引用書籍:俺のイタリアン 俺のフレンチ ぶっちぎりで勝つ競争優位性の作り方)
人を思い、人のために動き、汗をかいているからこそ、社員に伝わり、その思いが連動してお店から世に良い影響を与えているのですね。
だからこそ、飲食店で生き残ることが難しい世の中だけれど、成果を出し、繁栄していくのだと思います。
 
今では、俺のイタリアン、フレンチ以外でもそばやうなぎ、パンといったようにジャンルが異なるもので勝負しています。飲食店としてイタリアン、フレンチで結果をだしてもなお進化し続けている坂本氏のこれからがすごく楽しみです。