ややこしい公立高校への出願システム | 不登校 くもり空から晴れへの兆し

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我が家の不登校の子どもたち(通信制高校1年男子 ネズ、小6女子 リズ、小6男子 ズズ)を通して思うことを、語ってます。ちなみに、母は、昨年乳がんが発覚しましたが、手術&抗がん剤を経て、元気になりました。

新年となり、だんだん2月中旬の受験が近づいてきています…

息子の志望校は、不登校も受け入れてくれる公立高校なので、いろいろ出願がややこしい😵


知らなかったのですが、公立高校への出願は、個人ではダメで、在籍中学から出願してもらわないとダメみたいです💦


ICTの時代だけど、昔ながらの書類やりとりが主で、合格発表も現地に見に行かないといけない凝視凝視凝視

おそらく昭和から変わっていない受験システム。変わったのは、学校からの調査書の形式がデータ化されていること位?


公立中学の先生なら、出願の流れもわかっていると思いますが、我が家のように、私立一貫校からの公立高校出願は要注意みたいです。



受験は、表向きには、本人ががんばるものですが、裏でがんばるのは、親と先生…

公立中学3年の担任は大変だな💦


案の定、うちの子の在籍する私立中学から、公立高校に受験するケースは少なく、先生も出願方法がわかっていませんでした悲しい

これまで、志望校の説明会やオープンキャンパスには行きましたが、志望校から要項はもらえず、どうなっているのかな?と思っていたら、結局12月になってから、必要書類と要項がもらえました。


が!とにかく、何回見ても、わかりにくい資料ガーン

分厚い冊子もありましたが、この中の必要な部分を見つけて読むのは、かなりの経験値が必要そう。ましてや、授業や部活で忙しい中学校教師には、あまりにも酷です

すべて任せて、何か抜け落ちるのも、こわい😱(→本心)

ああ、個人で出願できたらいいのに!


これは他力本願ではダメだ!と思い、あらかじめ、要項の必要項目をマーカーでチェックし、先生に書いてもらう調査書形式をダウンロードしたデータも担任に渡して、出願締切を伝えました。

できることはしなくては!!

また、中学から高校への連携が必要なので、直接高校に電話してほしいと頼み、担任からも出願の流れを確認してもらいました。


本来は、2月初旬の指定日に、中学側が直接持参して提出してもらわないといけないのですが、無理な場合は、指定日より早い日程で郵送で消印有効な日が3日ほど指示されています。その際、必ず中学から高校に電話連絡を入れてから郵送し、指定サイズの中学宛の返信用封筒を入れないといけないとか。


とにかく、ややこしいシステム!

公立中学在籍なら、学校にすべてお任せみたいなんですが、、、

まあ、中1から不登校だし、私立だし、普通なら辞めてますよね悲しい💦

うちは、たまたま辞めるタイミングを逃してしまいましたが、辞めた4人は、地元の公立中学にお世話になってるのかなあ?


ひとまず、うちで用意する出願書類は揃えて担任にお渡しし(志望書と写真や受験料振込控えを貼った願書など)、調査書作成を含めて、後のことはお願いしました。


今回思ったのは、不登校でも(不登校だからこそ)担任の先生との関係は、本当に大事びっくり

不登校で調査書の内申は、ほぼ1でしょうが、それでも書いてもらわないといけません。学校への不満はありつつも、そこはぐっと抑えて、よくよくお願いする必要あり。おそらく、通信制高校でも、学校からの書類が必要なところもあるみたいですね。


うちの場合は、放課後デイと学校の連携を事前にお願いしていたので、放課後デイ出席を学校の出席日数に加えてくれるそうです。入試判定そのものに関係ないと要項には書かれていますが、なんとなく、中3で頑張ってる感が出て、ちと嬉しい(写真は通知表から)。

実際に中学に行ったのは2日だけ😅




願書を年始に中学の担任に渡せて、心底ホッとしましたニコニコニコニコニコニコ


これも、年内に志望書作成をサポートしてくれた放課後デイのおかげですラブラブ

あとは、息子くんの放デイでの受験勉強と、入試まで、親子共に心身共に健やかに過ごすのみびっくりマーク

→これが、案外難しい😅

なにとぞ、なにとぞ、心穏やかに過ごせますように〜