東京大学の大学院生のころ、大学からほど近い文京道坂診療所に週1回の非常勤で勤務し、当時の橋本宏院長に大変お世話になっておりました。
http://www.bunkyo-dozaka.dr-clinic.jp/index.htm
胃カメラ・大腸カメラを担当させていただき、早期がんを発見したときには、橋本先生とご相談して、東大病院にご紹介し、自分自身でも大学で内視鏡治療を行っていました。
先日届いた鉄門だより(東大医学部新聞、2020年4月号)に、文京道坂診療所の橋本宏名誉所長の寄稿があり、「文京道坂診療所における早期の消化癌の多数の診断に後輩の崎谷康佑先生など多くの尽力があった」と言及していただきました。
現在、文京道坂診療所の院長は、五藤忠先生が務めておられます。五藤忠先生は朝日生命成人病研究所で研究をされたり、JR東京総合病院や東京大学医学部附属病院で活躍され、崎谷もJR、東大で直接指導していただく機会に恵まれました。
さきたに内科・内視鏡クリニックの運営にあたって、改めて、橋本先生や五藤先生に教えていただいたことを思い出します。非常勤の先生が働きやすい環境をつくることや、患者さんのことをとにかく第一に考えることなど、教えていただきました。
今後とも先輩の先生方から多くを学んで、地域の医療に貢献していきたいと思います。
習志野市津田沼、さきたに内科・内視鏡クリニック、院長・崎谷。
https://www.sakitani-clinic.com/