こんばんは。
今回は交通事故のお話。。。
不謹慎かもしれませんが
いろいろ考えた結果
少しでも事故防止に繋がれば・・・と、記事にしました。
先日、遊びに行ってた息子が自転車で帰宅中に
車と衝突する事故に遭いました。
いつも、夕飯の目安の7時には連絡を入れてくれる約束になっていて
この日も、ラインの音がなり
「先にご飯食べてて」
「甥っ子が来てるよん♪」 と返すと
「ざんねんながら」
「事故ってしまった」
「明日えぐれて」
「肩の骨折ったかも」 と。なぜラインで伝える?
でも、ラインが打てるというコトは
右肩ではないんだね。
など、想像しながらも慌てて電話
「どうしたの?」
「ちょっとぼぉ~としてしまった・・・」
「救急隊の人に今代わるから~」
「息子さんが、車と接触事故を起こしてしまいまして打撲と切り傷があり、今搬送先を探しています
今は、ご自宅ですか?
またご連絡しますので、出られる準備をしておいてください」 と。
兄夫婦には、申し訳ないけれど帰宅してもらい
捏ねあがったばかりのポーリッシュ食パンを
タッパーに入れて、チルドルームへ
もう一つ
15分室温に戻してしまったリュスティック生地を冷蔵庫に戻し
いつでも出られる準備OK。
そして再び連絡が。
「病院が決まりました、コチラは10~15分で着くと思われますがいらっしゃるのには、どのくらいかかりますか?」と。
フルーツグラノーラと水を持参し
娘を連れて病院へ向かいました。
知っている病院だった為
すぐに出た私達の方が先を走っていたようで
後ろから救急車のサイレンが聞こえてきました。
担架に乗せられて降りてきた息子は
膝に包帯が巻かれ、
顎にもテープが貼ってあり、どんよりとした表情でしたが
右手を軽く上げました。
治療室には他の患者さんもいて、廊下で待っているよう指示されました
ドアが開く度、娘と二人で
息子靴が置いてあるベッドの足元を見て
「・・・先生入ってないね」
を繰り返す。。。
その間、救急隊の方に呼ばれ
診察申し込み書を記入
後ほど警察の方が来るとのコト
あれこれ聞きたかったけど
救急隊の方は次の任務があるかもしれないし。。。と
気持ちをグッとこらえて、廊下に戻りました。
約1時間後
MRと書かれたストレッチャーに乗った息子が出てきて
「これから別室で検査をして、またこちらに戻ります」 と看護士さんに連れられて行きました
戻ってきた息子に娘が
「どう?」と聞くと
「髪切った?」
「・・・そうでなくて(-"-;A」
付き合い始めのカップルじゃあるまいし┐( ̄ヘ ̄)┌二人のわけわからんやり取りに、思わず笑ってしまいました。
かれこれ1時間半が経過。。。
「今から、膝と顎を縫う処置を行いますので少々時間がかかると思います」 と看護士さん気付けば、夕飯を食べていなかったけど
持参したグラノーラをボリボリ食べるのもどうかと思い
近くの薬局で、飲むタイプのゼリーを購入するよう
に依頼
の買ってきたもの・カルピスウォーター
・蒟蒻畑 2種
・お肌潤うゼリー2種
「もうちょっとお腹に貯まるものの方が。。。」
「夜も遅いから、美容と健康を考えたつもりだったんだけど~ダメ?」微妙な娘の気遣いを、ありがたく受け止め
二人でお肌と喉を潤す為、外のベンチで座って飲んでいると・・・
「すみません、先生が上手だったんで、もう終わりました」。これから、頭の担当医と首から下の担当医から別々に説明があるので
廊下でもう少しお待ちください」
廊下に戻ると
警察の方が来ました。
事故現場の状況は
どちらも一時停止の標識のない十字路
角にミラーはなく・・・
車は直進、息子は右折する際に起きた事故
ただ、近くで見ていた方がいて
自転車がブレーキをかけることなく右折し
車の側面にぶつかったと。
タイミングが悪かったら
正面から当たって、飛ばされていてもおかしくないとのことでした。
相手の方は、20代後半の男性助手席にはお母様が同乗
その道をよくご存じで、スピードを出していなかったことも幸いだったと。
ただ、
やはり車は動いていると過失割合が高く
息子の骨が折れているか否かで、
免許証取り消し処分になるかどうか、微妙な所になってくるとのことでした。
もし、私が逆の立場だったら。。。
本当に申し訳なく、いたたまれない気持ちのなりますと、警察の方に伝えると
上申書を書くことによって
相手方の状況を軽減することもが出来ると教えていただきました
「息子さんの様子にもよりますが診察が終わったら1度警察に連絡を入れるように」、と言われ
「可能であれば、そのまま来て上申書を書くコトが出来ますよ」、と。お堅いお巡りさんではなく
親切で優しい、地域のお巡りさんといった感じの人で
的確に情報提供をしてくれて
今後の事もいろいろと教えて下さったので、本当に助かりました。
そして、診断結果は
A 「レントゲンの結果、肩の骨に異常は見られませんでした」
B 「顎は縫わずにテープで止める処置をしています」「頭は打っていないようなので、むやみに磁気を浴びるのもなんなので
MR撮影はしていません」 とのコトでした。
長くなったので
後半に続きます。