この季節は、紫陽花が半額処分だ。
去年もそうだったが、また今年も10鉢くらいを半額で買い占めた。
これは我が家の庭に植えるだけでなく、実家の日本庭園に足したり、
そして畑にも植えるのだ。
私は美しい里山を目指している。
我が家には、先祖代々からの山もあるので、険しくないなだらかな
段々畑的な山には、紫陽花を何本か植える。
梅と桃も欠かせない。
スモモもね。
だって、春には本当に美しい花を咲かせるから。
初夏には畑周辺の紫陽花が美しい。
畑の規模が大きいので、やたら雑草の処理ばかりせねばならないのだが、
そう言う時、なんとなんくボリュームが大きくなっていく花は嬉しい。
現在、ミカンの苗はまた10本買ってある。
涼しくなったら植えるのだ。
ミカンは、収穫するまでにやたら時間がかかる。
少なくとも5年以上はかかる。
なので、本当に老後の楽しみとなるが、現在も立派なのが40本ほどはあるので
それが時には枯れたりもするので、補充は大切だ。
息子や孫の世代でも、ちゃんと作物が育つような畑の状態で残してやりたいものだ。
しかし、この頃、ふと気がつくと畑の事ばかり考えている。
そりゃあ、本業もガリガリやってるが、ふと考えるのは畑の事が多い。
なんだろうね?
ご先祖様が乗っかってんだろうか?
なんて感じちまうよ。