理不尽にどう対応するか? | Sakiの「くだらなくも忙しい人生」

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女性経営者であるSakiが、ヒマな時間を見つけてぶつくさつぶやきます。

今日、何故か朝、全く起きられず、

 

社長だから良かったというか、昼まで寝てしまった。

 

昨夜、全然寝付けずに、つい睡眠薬を増やしたのがいけなかった。

 

しかし、起きて、事務所に行き、ぼんやりしながら秘書さんに謝罪していたら

 

お得意さんの一社の担当者の一人から電話が入った。

 

大手企業の中間管理職の、事実とは異なるメールで、

 

つまり、お得意先のさらにお得意先の中間管理職からのメールが

 

いつもの得意先をびびらしたってわけだ。

 

その会社の上役は、あまりにビビって、事実の詳細を確認する前に、私を降ろすと回答してしまっていた。

 

私の昨夜寝れなかった原因は、予感能力のせいかもしれんな。

 

なんて思ったよ。

 

しかしながら、とても条件の悪い仕事で、苦労していたので、

 

この仕事が消えたのは、正直助かる。

 

別の数あるお得意さんの仕事をやっと受けれるってえわけだ。

 

このトラブルを起こしたお得意さんとは、付き合いが長かったので、

 

しかたなく優先して仕事していたが、今後は縛りがなくなれば、

 

売り上げはむしろ増えるってわけだ。

 

おまけに、このバカな判断で困るのは、我が社でない。

 

我が社は、この中間管理職がメールを送ってきた企業の仕事を今後は、一切受けないと宣言。

 

まあ、しがらみが深いので、別件も含めて全面的に仕事をやめるのではない。

他にも案件は多いからね。

 

とにかく、この厄介な客だけは、最初から気に入らなかったので、どうでもいいのだ。

 

しかしながら、実は、この厄介な会社の社長も取締役たちも、私を気に入ってる。

実力があるからね。

 

問題は、このメールを送ってきた馬鹿な中間管理職なのだが、

 

つまり、自分が雇ってるつもりの人間が、自分を超えてトップと談笑したりするとキレるらしい。

 

なので、制裁のつもりなのだろうが、かなりでっち上げて苦情のメールを送ってきた。

 

それを間に受けてすぐに対応を決めた中間の会社、これが一番腹が立つわけだが、

 

正直、まともな判断力がないので仕方ない。

 

今後は、私がカバーしてなんとかやりくりしてきたアラが、全て出るが、

 

毎回謝ってればいいさ。

 

私は、もう無駄な時間を掛けずに、別件で楽しむ事にする。

 

義理堅いと、損する時もあるが、わかる人にはわかるもんだ。

 

へへん!