初めてご参加の高校生のお姉様と中学生の妹さん。
お二人ともバレエはやっているので、ジャズダンスのレッスンを受けるためにいらしてくださったのですが「違いがわかるように…」と言いながら後半は全てバレエのレッスンになってしまいました…
ずっと私のブログを読んでくださっているご一家の皆様で、私がよく記事にしている「頭で理解するバレエ」を体感してほしいと話したのがきっかけで、後半は全部バレエになってしまいました。
「初レッスン」というのは、きっと楽しみと緊張が入り混じった複雑な心境だと思います。
いつもだったらすぐにできることができなかったり、頭が回りにくくなってしまったり…。
そのようなことも全て含めてレッスンだと思います。
「私は緊張したらこういう風になってしまうんだ」と自分を知ることが出来ますから。
ご一家揃ってとても仲が良く、いつも皆で歌を歌っておられるとのことで、なんて素敵なご家族😀と思いました。
お母様もたくさんの楽器演奏を経験されているそうで、音楽が大好きとのこと。
そしてやっと久しぶりに「1人宝塚」をやって遊んでいるお嬢様に巡り会いました。
ぜひその遊びは続けてください。と申しました。
1人で、男役も娘役も良い人の役も悪い人の役も全部演じてみると、声色を全て変えなくてはなりませんし、演技力がつきます。
その声色を使い分けることと、演技力のベースみたいなものが出来ていると歌が上手になります。
これから適度な緊張感を持ち、丁寧にレッスンを積み重ねて行ってほしいです。