今日のお芝居のお稽古は「風と共に去りぬ」のひと場面でした。


生徒が大変おとなしく、自分の意見を積極的にガツガツ言えるタイプの子ではないので、あえてスカーレットのようなきつい女性の役をやってもらいました。


宝塚の「風と共に去りぬ」には「スカーレットII」というスカーレットの「心の中のもう1人の自分」という設定の役柄があります。


スカーレットとスカーレットIIは自分同士なので、いつも言いたいことを言い合う仲です。

そういうことをしたことがないかな…と思ったので、あえてその場面を選んで生徒にはスカーレットもスカーレットIIも両方やってもらいました。

もちろん相手は私がやります。


先日からいろんな役をやるにつれ「お芝居が楽しいです」と言ってくれるようになりましたニコニコ


ダンスレッスンの後は日本舞踊のお稽古もいたしました。

おうちでもちゃんとお稽古をしているようで、初めて見た日はなかなかのもの不安不安不安でしたが、とても上手になってきましたえーん

日本舞踊も「慣れ」みたいな部分があるので、その世界の個性…みたいなものに早くなれるといいなと思います。


いつもの歌やダンス以外に、彼女のおかげでお芝居や日本舞踊のお稽古もすることができて、私自身とても楽しい思いをさせていただきました。