発表会を振り返って | 那津乃 咲のレッスン&わんにゃん日記

那津乃 咲のレッスン&わんにゃん日記

福岡に在住する元タカラジェンヌが、ダンスや歌のレッスンの事、日々のちょっとした事を皆さんにお伝えしま~す。

とにかく 「助けてくれるものが何もない舞台」で、ものすごくお勉強になりました。

音響も照明も…スポットライトって本当にありがたいです。
照明だって色が変われば自動的に「場面が変わった」との印象を与えることができます。
舞台と客席に1ミリの段差もない。同じフロアでお客様のお顔お一人おひとりがはっきり見える状態…。

本当に怖かった😱
通し稽古の時に耳に膜が張って聞こえにくかったため「もうちょっと音上げてくれる」とお願いをしました。
後で生徒が「そんなに小さい音でもないのに、先生本当に聞こえないんだ」と思ったそうです。

私からしたら「そうなんだ。いつもより全然ちっちゃく感じたんだけどな…」そんな感じでした。
私、本当に聞こえてなかったんだなと思いました。
本番の方がマシだったのかもしれません。

絵理ちゃんからはこんなに面白い差し入れをもらったけれど、当日は何も口に入れる気になりませんでした。
「わかさぴちぴちコラーゲン」は次の「ここぞ」という時の為にとっておきますウシシ


次々とご感想のメッセージを受け取りました。

生徒たちにとっていちばん嬉しかったのは、小さなお子様からのご感想。

お子様は何より正直です。

次々と衣装を変えて出てくる生徒を見て「3人しか出てないって言ってたのに、もっとたくさん出てるじゃん」と言ったそうです。

「みんな同じ人なのよ」とお母様が教えるととても驚いていたそうです🤭


私はこれまでも発表会ではいろんな色を見せることが出来るように かっこいい場面、かわいい場面、色っぽい場面、気品に満ち溢れる場面…様々な場面を作って構成しております。

それがちゃんと色分けして見せられた…演じられたということなのではないかととても嬉しく思いました。